あ、刀也…
タイミング悪っ___
って思ってたのに……
突然、背後から私の腰をぐいっと、
引き寄せられた。
後ろを振り向くとそこのは、湊が居た
私の腰をぐいっと引き寄せる彼の手の力は
どんどん強くなってく一方だった
気づいた様子の湊
この時、鼓動がいつもよりも早くなっている事と、
きっと私の顔は赤くなっていること
声をかけられても返事ができない
今の私はそれを隠すことしか出来なかった
彼が彼女に謝った途端に私は、
あ、絶対あの子のとこ行くんだろうな
と、思った
そんなことはとっくに分かっているはずなのに
何故か…少しだけ期待してしまってる自分がいる事に
気がついてしまった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。