友達...
世界がぐらつく。
辛かった思い出と幸せな今が混ざりあって...吐きそうだ。
私はどうすればいい?
どうすればよかった?
死んでいいの?
私はなんて言ってる?
何を思っている?
私は本当は...
本当の私は...
でも、怖くても、嫌いでも...
多分私の感情に正解はなくて、
ふざけて誤魔化すしかないくらいぐちゃぐちゃしていた
でも、きっと、しにたくは、なかった
これが「正解」
私を見つけることが治療法だったのだ
これで...よかったんだ
...善さんたちの顔は、青ざめていた
「音羽さんが倒れたんです」
運わる...
...次は私の番
狂人病
原因 大切なものを失い、常識が分からなくなること
治療法 自分を思い出すこと 大切なものが見つかること
...そんな、いやまさか
なんで
どうして倒れた?
どうして刺してしまった?
なんで、なんで...

































編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。