みんなのアイドル、本当の自分がいませんでした。

私には感情というものがない 痛い 苦しい 嫌い 嬉しい 楽しい "好き" 感じれない 感情ってなに？ 其れを教えてくれたのは…

『ボクは女じゃない。男だ。』 『…』 あるところに母方を亡くした"少女"がいました。 その子は父方から" 性虐待" をされかけ、 家出をしました。そんな"少女"は今では"青年" に変わり、雄英高校へ入学。 その毎日はカオスなことばかり。 だが、それとは裏腹に ヴィラン側についたことについて、 性別について、悩む日々。 誰にも話さず過ごしていたが… ある人物との出会いを気に自分と向き合い、 自分自身を好きでいられるようになる。 その"ある人物"とは一体誰なのだろうか……？ 『ボクはありのままの自分で生きていく。』

高校生になったフョードル、ニコライ、シグマとあなた。 あの魔人と言われた男＿＿＿ フョードル・ドストエフスキーは、その性格故に他の人と仲良くするのを拒んでいた。 しかし… 「ね、ドスくん！暇だったからきちゃった笑」 『はぁいドス君御機嫌よう！！』 『今日も相変わらずうるさいなお前は…』 ＿＿＿あの魔人にも、 ” 好きな人 ” はいるようで。

姫川「〇〇ちゃん…ちゃんと仕事した方が…ッ！」 『面倒くさいものは嫌いだ』 太宰「私は君が嫌いだね」 『そうかい、勝手に言っていれば良いではないか、態々此方まで伝えに来てくれて有難う』 太宰「弱いくせに、そんな偉そうで、更には姫川まで虐めるなんて…、早く出てけば？」 『その言葉を待っていたよ！では失礼した…、後…姫川くん、私は全てを知っているからね』 姫川「ひッ…」 国木田「チッ…、姫川、彼奴は気にしなくていい、ただの戯言だ」 姫川「ありがとうございますぅ…！国木田さん♡」 中島「あッちで、鏡花ちゃんとお菓子食べてよう？あんな人なんて気にせず…」 泉「行こう…、いちか」 姫川「うんっ♡」　 『誰にでも媚を売ッて、邪魔者がいれば消す…か、知っていた通りだね』 江戸川「…君は本当に其れで良かったの？」 『なら、止めて呉れても良かったンじゃあないか？』 江戸川「…ッ」 『所詮そこまでの思いなのだよ、却説…邪魔者はそろそろ行くとするよ』 江戸川「…もう戻って来ないの？」 『…其れは君達次第だね』 『でもそうだね、私はずっと見ているよ』 最弱は虐められたので、最強として見ていることにしました 「“最弱“は全て見ている」start ※優しい武装探偵社はいませんのでご注意を… ※原作フル無視です(多分) ※表紙は作者の落書きです ※シリアス多めで後からコメディが多く入ります(予定)

今でも忘れない 過去は消えない もう償いきれない だから私は