第4話

第一話「初恋」
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2024/07/06 14:33 更新



これは結構前のこと




斑咲 麗[ri]
、、、今日も暇だなぁ

不登校だった私は

いつも暇だった



だからこうして

近くの小さな山に登っては

いつも空を眺めてた
???
あれ、こんな所に人が、、、
珍しいですね
斑咲 麗[ri]
、、、え?

私は驚いた

何故なら普段、此処に人なんて来ないし

来ても私に話しかける事なんて無い






いや、そもそも独り言かも、、、

そう思い始めた時
???
貴方、いつも此処に
いるんですか?


、、、今回は

はっきりと私に喋りかけてきた

斑咲 麗[ri]
、、、そう、ですけど

私は空を見ながら、

相手のことを見ずに答えた

???
、、、?あぁ、初対面なのにすみません
斑咲 麗[ri]
、、、いえ
???
よければですけど
名前を教えてくれないでしょうか?
斑咲 麗[ri]
、、、、、、
私は黙った

初対面の、知らない人に

名前を教える気にならなかったからだ









、、、そしたら
???
名前を教えてもらうのに、
こちらが教えないのもあれですよね







墓森 芽萌[mm]
私は墓森芽萌と言います
墓森 芽萌[mm]
どうぞ、よろしくお願いします

名乗った、、、?

そんなに私の名前が知りたいの、、、?


、、、思考が読めない







でも、相手が名乗ったのなら

私も名乗った方がいいだろう
斑咲 麗[ri]
、、、私は斑咲麗です
墓森 芽萌[mm]
斑咲麗さん、、、なら
レイラーさん、ですね!
斑咲 麗[ri]
え、、、?
名前を聞いて

すぐにあだ名を考えた、、、?


どういう思考になってるの?











でも『レイラー』、、、

良い響きだなと思った


、、、まぁあだ名なんて

付けられた事無いから良し悪しなんて

わからないけど
斑咲 麗[ri]
、、、そうですか
墓森 芽萌[mm]
私も隣に座って良いですか?
斑咲 麗[ri]
良いですけど、、、
墓森 芽萌[mm]
ありがとうございます
そうやって芽萌さん?が

近づいて来たのだろう

人の気配が近づいてるのがわかった



だから、横を見た

そこには
墓森 芽萌[mm]
、、、?どうしました?

暗い紺色のロングヘアーに

肩の出ているワンピース

そして何より










眩しいくらいの綺麗な目をしている

貴方芽萌さんがいた
斑咲 麗[ri]
い、いえ、とても綺麗な目だなと、、、
墓森 芽萌[mm]
ふふっ、、、ありがとうございます
墓森 芽萌[mm]
あまり褒められたことがないので
とても嬉しいです
斑咲 麗[ri]
っ、、、!

そういって、芽萌さんは笑った

そして感じた













『好きだな』と


墓森 芽萌[mm]
どうしました?
顔が赤いですけど、、、
墓森 芽萌[mm]
今日は暑いので
熱中症とかの可能性も、、、
斑咲 麗[ri]
い、いえ大丈夫です
墓森 芽萌[mm]
なら良いですけど、、、
芽萌さんが横にいると思うと

ドキドキする


鼓動がいつもより

はやくって、

うるさくって、、、


今は空の事よりも

芽萌さんの事を考えている






そして思ったんだ




これが

『恋』なのかなって

『初恋』なのかなって

『一目惚れ』なのかなって
墓森 芽萌[mm]
それじゃあ私、今日は帰りますね
墓森 芽萌[mm]
また、明日も来ますから
そういって、

芽萌さんは帰ってしまった



でも

『明日も来る』って言ってた



なら

明日、此処に来れば会えるよね



この気持ち、伝えたいな


、、、でも今日会ったばかりなのに

『好きです』なんて言われても

引かれるだろう
斑咲 麗[ri]
嗚呼、、、どうしようかな、、、


まぁでも、この気持ちを伝えなくても

此処に来れば芽萌さんと会える

会話をして仲良くなれれば

LINEくらいは繋いでくれるかもしれない

そしたら、いくらでもチャンスはある
斑咲 麗[ri]
よし、頑張ろう、、、

久しぶりに、そう思えた












なのに、どうして


私の初恋はすぐに


散ってしまうの?







嗚呼、もっと好きでいたかった________

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