ところでお姉ちゃん、お姉ちゃんはどれくらいこっちに居る予定なの?
2ヶ月くらいかな?結構長めに取ったんだ
そんなに取れるものなんだな
まぁね
そうなんだ!じゃあ結構長くこっちに居られるんだね!嬉しいなぁ♪
まぁ…休暇って言ってもオンライン授業受けたり、レポートやったり…やることは地味に多いんだけどね…
…そうなんだ…いっぱい遊べると思ったのになぁ…
…!ま、まぁでも休暇な訳だし…!地道にこなしていけば、別に遊べなくもないんだけどね!
(随分と必死だな…)
そうなの?
えぇ。そんなに派手にとはいかないけどね
そうなんだ!やったぁ!
ねぇねぇ、それじゃあ早速!明日、皆で遊びに行こうよ!
え、明日?
おぉ、それはいいな!久しぶりに家族皆で出掛けよう!
明日は…特に用事ないからいいけど…どこに行くの?
実はね、最近駅前にお姉ちゃんが好きそうなカフェが出来たんだ!そこのプリンが絶品でさ〜ぜひお姉ちゃんと一緒に行きたいなって!
プリンの美味しいカフェ…
それにね、センター街の方に新しい本屋さんも出来てね、お姉ちゃんの好きそうな本がたくさん置いてあったんだ!そこにも行きたいなって!
新しい本屋…
ね、いいでしょ?
そうね…アタシが居ない間に少し変わってるみたいだし…案内がてら一緒に行きましょうか
やったー!
司にも、オススメの場所、教えてほしいな
ああ、もちろんだとも!
ふふっ、頼もしくて何よりだわ
ああ、そうだ。さっきから母さんの姿が見えないが…一体どこに行ったんだ?
追加のお買い物に行くって言ってたわよ?
お姉ちゃんが帰って来たお祝い?みたいなのをするんだって。お姉ちゃんの大好物、いっぱい作るって張り切ってたなぁ
別に大したことなんて無いのにね…気持ちは凄く嬉しいけど
祝い…か…それは手伝いのしがいがありそうだな!
アタシも張り切ってお手伝いしちゃお〜っと!あ、お姉ちゃんは休んでていいからね?
なんで?
だって、いろいろ疲れてるでしょ?準備してる間は、本でも読んでて!
でも…
そうだな、咲希の言うとおりだ。姉さんは思う存分、ゆっくりしててくれ。後は母さんとオレと咲希に任せておけば、何の心配もないからな
…2人がそう言うなら…そうさせてもらおうかな。ありがとう、2人共
ナデナデ…
エヘヘ…お姉ちゃんのナデナデ…気持ちいい…
普段なら、子供扱いをされてるようでいい気はしないが…まぁ、たまになら良いだろう。思う存分オレと咲希をナデナデするといい!
ふふっ、成長したね、2人共
……………
…?
(姉さん、やっぱり様子が少しおかしいような…気のせいか…?)
もし良ければ、イイネやコメント、よろしくお願いします!後、
こちらの方も、よろしくお願いします!
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 恋愛
昔喧嘩うした幼馴染達。 再会して仲直りしたら溺愛されました
昔 彰人『〇〇なんて嫌いだ!!』 今 彰人『〇〇可愛い』 昔 冬弥『…………(無視)』 今 冬弥『〇〇…可愛いな✨』 昔 司『〇〇なんて知らないからな!!』 今 司『〇〇大好きだお前の全てを知っているぞ?』 昔 類『フンッ(無視)』 今 類『〇〇…今日も可愛らしいね』 パクリ✗
favorite 1,024grade 217update 2日前 - ミステリー
自殺失敗したら過去に戻っていたので
「(なまえ)、最低だな」 「(なまえ)センパイ、2年生だからってなんでもして言い訳じゃないんですよ」 「っな…2年生?!」
favorite 179grade 66update 1日前 - 恋愛
青柳家の末っ子、神代類に愛されるらしい
「先輩、いつまで着いてくるんですか」 「え?彼女だから当たり前だろう?」 「あれ?いつ付き合いましたっけ???」 「生まれた時から♡」 「お兄ちゃんこの人怖い」 「神代先輩そろそろ死んでください」 「え、冷たいぴえん」 なんなんこの紫なすびエイ ---------------------------- 実は冬弥くんと類くんはあまり夢小説で書いたことなかったので!
favorite 36grade 27update 3日前 - 青春・学園
# フェニランの人気キャスト4人組 , 実は伝説の5人目が居るそうで .
「 天馬先輩達のショー、4人とも役にあってて最高だったねこはね !! 」 「 うん!! 今日も見入っちゃったな 」 「 …でも私が最初に見た時は4人じゃ 無かったんだよ。 」 「え?」 「 今ではもう幻の 伝説の “ 5人目 ” が居たんだけど__________。 」
favorite 278grade 121update 2024/06/15 - ファンタジー
推しぬいが人化するとか聞いてない。
神高男子が大好きすぎるわたしは、 いつどこに行くにも、推しぬい達と一緒。 『あーあ、本物になってくれないかなぁ、なんて』 冗談でそんなことを呟いていた、ある日。 『ここは一体どこなんだ…?』 『なんつーか…女子の部屋っぽいな』 『誰かのセカイ、だろうか…?』 『それにしても、興味をそそられる物ばかりだね』 『………は?』 推しが実寸大(設定)になって 目の前に現れたんですが?
favorite 1,210grade 164update 1日前
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見る![チャレンジ作家案内ページへ](https://storage.googleapis.com/prcmnovel-tokyo-prod-official/banner/challenge-stop.png)
チャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
余命3ヶ月しか生きられない私を、キミはまだ知らない
窓際の斜め後ろに座るキミ。 アナタはいつも、何を考えてるの? 笑顔が消えたあの日から アナタの目には今何が映っているのでしょう。 これは、余命3ヶ月の私と、何も知らないキミとの3ヶ月間の物語。
- 恋愛
幼馴染の君と。
仲良しの幼馴染、という関係だった藍斗と美咲。 そんな関係から進展し、恋人同士に。 だがそんな幸せから1年後… 表紙のイラストを描いてくださった方→https://novel.prcm.jp/user/3c3de72c2cd6486946bf0d588d58ac528adea60c
- 恋愛
夏の青空と山と地面と夏服と
田舎に暮らす赫 水輝は中学三年の夏に転校してきた子に恋をするでもその子には___
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。