side R
体位を変える。
あなたは力なく仰向けになる。少し赤らんだ頬を隠すように両手で自分の顔を隠している。
俺は無理やり彼女の手を払い除けると、ようやくあなたがカメラの存在に気付き
あなたは、相当カメラに驚いたのか、俺の分身から逃れようとする。
でも俺はそれを逃さない。
もう一度奥深くまで勢いよく貫く。
動画に撮っていると分かってから、あなたは俺の分身をぎゅーっと締め付けてもっと離さない。
一つになると必ず感じるこの溶けるような感覚。
この上ない快感と感触にフラフラする。
それでも俺は激しい律動を繰り返す。あなたも身をよじりこの快感に酔っているようだ。
滴る彼女の愛液は、スカートにまで達している。
完全には開かない彼女の足にストレスを覚え、近くにあったハサミでストッキングを破る。
ビリッビリッ、、、
途中までずらしたパンツも片足だけ脱がす。
あなたの足をM字に広げてさらに奥に入り込む。
ズチャッ、、、ズブッ
恥骨のあたりを力強く刺激しながらあなたの秘部を接写する。
その瞬間、あなたの秘部から大量の潮が噴き出した。
痙攣しているあなたに休憩を与えず、今度は自分本意に出し挿れする。
ドク、、ドク、、、ドク、、、
言葉にできないこの快感の余韻に浸るように、俺の分身はゆっくりと脈を打ち続ける。
あなたは、まだ演技を続けているようで、俺からすぐに身体を離した。
あなたの秘部が、愛液と俺の白い液体で混ざり合い、グチャグチャの沼のようになっていたのを見逃さなかった俺は、すぐに彼女の秘部にカメラを向ける。
あなたが涙目で訴えるも、俺はそれを聞き入れない。
そう言いながら俺は、中指と薬指をおもむろに彼女の秘部に侵入させ、中のぬかるみを全てかき出すかのように思いっきり手を動かした。
指を入れてからまだ1分も経っていないのに、再び彼女の秘部からは大量に潮が飛び出してきた。
あなたは、肩で息をしながらこちらを睨んでいる。それをみた俺は
と言って、俺の脇腹に軽くパンチ。
と言ってもう一度俺の脇腹にパンチをしようとしたその手を掴み、
と言って、優しく彼女の頭を撫でて、キスを落とした。
怒っていた彼女の顔も次第に緩んでいき、気がつけば、あっという間にパジャマに着替えて俺の懐に入ってきては、俺のパジャマを掴む。
そう言いながら彼女を優しく抱きしめた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。