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第2話

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2025/06/18 14:19 更新
あなた
あ…
  バスに乗ったら清隆がいた
綾小路
ん…
綾小路
おはよ
あなた
おはよ
あなた
隣いい?
綾小路
ああ
あなた
受験受かったんだね
綾小路
まあな
櫛田
______!
綾小路
櫛田
そこ優先席だし…
櫛田
譲ってもらえないかな?
櫛田
おばあさんも困ってるし
  そこにはフラフラなおばあちゃんとショートの女の子がいた
高円寺
おやおやプリティガール
高円寺
優先席は優先席であって法的な義務は存在しない
高円寺
若者だからと席を譲れと?
高円寺
実にナンセンス
あなた
わお
あなた
やばいやつもいるんだね
綾小路
かといってお前も席を譲る気は無いだろ
あなた
まあね
あなた
ホワイトルームから出て受験やら引っ越しやらで疲れたし
綾小路
それは俺もだ
綾小路
綾小路
ジー
  なんか清隆が隣の席の女の子のこと見てる…


  一目惚れ?
  校門前
あなた
ん〜
あなた
バスの座席は固くて疲れるよ
綾小路
これからは寮だから乗らなくて済むぞ
あなた
やった!
堀北鈴音
ねえ
堀北鈴音
バスの中で私の方を見ていたけれど
堀北鈴音
なんなの?
綾小路
ああ…
綾小路
悪い
綾小路
あんたも俺と同じで席を譲る気はなさそうだったから
あなた
一目惚れじゃあなかったんだ
綾小路
んなわけあるか
  まあ私たちには感情が出てくることはなかなか無いしね
  教室
あなた
綾小路
堀北鈴音
堀北鈴音
嫌な偶然ね
あなた
そんなこと言わないでよ〜
  教室の座席はロングの女の子の隣に清隆その前の席に私になっていた
あなた
ねえ
あなた
名前教えてよ
堀北鈴音
あなたに教えることで私にメリットがあるのかしら
あなた
私と仲良くなれる
堀北鈴音
悪いけど馴れ馴れしく接するつもりはないの
あなた
本について結構語れるよ
堀北鈴音
堀北鈴音
鈴音よ
堀北鈴音
堀北鈴音
あなた
あなた
教えてくれてありがと!
あなた
私はあなたの名字あなたの下の名前
あなた
こっちは綾小路清隆
あなた
これからよろしく
堀北鈴音
綾小路君はともかくよろしくあなたの下の名前
水戸宇
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