第51話

尊い犠牲(笑)
260
2023/07/25 06:21
トガちゃんと合流してコンプレスに"核"を回収するよう頼む。
(なまえ)
あなた
あなたの一人称たち本物だからね、必然ではある
渡我被身子
コピーのあなたがリスクを負って下さい
Mr.コンプレス
もォ〜怖ェよあいつらやっぱイカれてるよ!!
そう言いつつもなんだかんだ行ってくれるんだね…そういうとこ、嫌いではない。
(なまえ)
あなた
いてら
さ〜て、あなたの一人称達は安全圏で見守ってますか、と…。
穴から離れた所へ向かい、辺りを見回す。
(なまえ)
あなた
…あ、猫?あれ
渡我被身子
ホントですね!
ミャオ、と黒猫が寄ってくる。
(なまえ)
あなた
ア…可愛い…
野生にしては珍しく人慣れしている。もうコンプレスの方は見向きもせずにただただ黒猫を愛でる。
(なまえ)
あなた
ハ〜…敵連合      ウチでも猫飼わない?
渡我被身子
う〜ん…無理じゃないですか、エサ代とかありますし
トゥワイス
ただでさえ金無ェんだから無理だろ!!
(なまえ)
あなた
そか…
悲し…と思いながら黒猫を撫でる。とにかく撫でまくる。なんならエサあげたい。
遠くの方から物凄い音が聞こえてくるから、戦闘は続いているんだろうけれど。今はこの目の前の猫に集中したい。
(なまえ)
あなた
ん〜
(なまえ)
あなた
かわ
渡我被身子
浮気ですかぁ?
(なまえ)
あなた
どわ!!?!
急に耳元で話しかけられ、思わず飛び退く。すると、クスクスと楽しそうな笑い声が聞こえる。
(なまえ)
あなた
えどした
渡我被身子
帰りますよ
手を取られ、無理矢理進まされる。もう片方の手はトゥワイスに繋がれている。
(なまえ)
あなた
もう?
渡我被身子
はい
渡我被身子
弔くんたちに完成品の回収…と、アイサツをお願いしておきました
(なまえ)
あなた
ふーん
面白そうだなぁ、とかそっちが良かったかも、とか考える。
どうやらそれが見透かされたようで、トガちゃんが「あなたちゃんにもちゃんと役割ありましたよ」と言う。
(なまえ)
あなた
ん〜でも。そっちの方が…
渡我被身子
(なまえ)
あなた
アなんでもないです…
笑顔の圧こえ〜、、、
弔たちとは合流せず、ひとまず先にアジトへ向かった。



作者
作者
キリ良いからここで
作者
作者
ニーゴイベ、、やばかったなぁ、、、、、

プリ小説オーディオドラマ