優しく微笑みながら私の頭を優しく撫でてくれる。
その後リノオッパ達の住んでいる宿舎に移動した。
実はオンニから聞いてちょっとしたお土産を持っていくことにした。
料理を作ってくれるらしいから……
チャイムを押し、しばらく待つとリノオッパが出てきた。
私がお土産の入ったコンビニの袋を手渡すと不思議そうな表情をしながらも受け取ってくれた。
わしゃわしゃと頭を撫でられる。
とても、優しく。
リビングと思われる部屋の扉を開くとイエナオッパとリクスオッパが満面の笑みで出迎えてくれた。
ダイニングテーブルには既にいくつか料理が並んでいた。
わしゃわしゃと頭を撫でられる。
私はリノオッパにそう伝えてからリクスオッパの元へと向う。
私はリクスオッパ達に操作を教えて貰いながら何回か対戦する。
私たちはしばらく熱中しながらゲームをしていた。
…すると
私たちはゲームを片付け、リノオッパとソリンオンニの元へと駆け寄る。
すると他の皆はもう席に着いていた。
テーブルを見ると豪華なご飯が沢山並んでいた。
キンパ、ヤンニョムチキン、スンドゥブ、キムチチャーハン、キムチチゲ…など、たくさんの韓国料理が並んでいる。
目の前に座ったオッパが「あーん」と言いながらお箸をこちらに向けている。
ニコニコとしながらご飯を勧めてくるオッパ。
私が戸惑いながらジニオッパを見ていると、ティッシュを口から出しながらジニオッパは反抗しているがリノオッパが無言で睨んだ瞬間に大人しくなった。
その後も色々な話題で盛り上がりながら美味しいご飯を食べた。
夜も遅くなり帰る時間に。
リクスオッパは私の傍に来るとハグをしながら頬をすりすりしてくる。
2人に力強く抱きしめられ、頬をすりすりされたり、頭を撫でられたりされて帰れない…
オンニはリクスオッパとジニオッパから引き剥がすように私を回収する。
みんなに見送られながらスホオッパの運転する車が発進する。
窓からオッパ達の方を見ると大きく手を振ってくれていたから、私は笑顔で大きく手を振り返した。
車の揺れでいつの間にか眠っていたらしく、オンニの声掛けで目が覚める。
スホオッパのくるが見えなくなるまで手を振りながら見送り、家の中へと入る。
私はオンニの言われた通りにお風呂に入り寝る準備を済ませる。
頑張って返事をして、重い瞼を閉じる。
明日は久しぶりにオッパ達とダンスを踊れる。
やっと、ダンスが踊れる。



























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!