第7話

6.自転車
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2025/08/18 14:43 更新
side ur
いってきます、


俺は心の中でつぶやいて外に出た


相変わらず日本の夏は気温がおかしいくらいに暑くて、


太陽が俺に直接日を当ててくるみたいに…


そう考えながら自転車を出そうと準備すると、
Ur
!!あっつ、…
朝からずっと日向で太陽を浴びてた自転車のサドルは


信じられないくらい暑くて、さらに汗が出てくる、


ジメジメとした気温の中自転車を漕いで学校まで行かないといけない。


新手の鬼畜ゲーかよ…
Ur
あーあ、…
Ur
急に雪降ったりしてくれないかなぁ、…
なるわけがないことをテキトーに言って、


俺は自転車を押していった、。
side no
No
あ、!うりりん発見!!
Ur
、!!
僕が自転車を漕いでいると、よく見覚えのある


茶髪の男の子がみえたから、咄嗟にうりりんと判断して


声に出すとびっくりした様な感じでこっちを見てくる、

No
、よっと、…
僕は自転車から降りて走ってうりりんの所へ向かう、…












けど、





















No
、うわッ、!!!
その時視界が一瞬だけぐるってなって、
  



 
 
ガシャンッッ、!!




 
Ur
え、ちょ、なおきりさんッ、!!





Ur
大丈夫ッ!!?





No
ん"ッー、いてて、…
突然のことで何が起こったかよく分かんなかった、…


転んだんだろうけど…
No
多分、だいじょぶ…

転んでうつ伏せになっていた体制を起こして
地面にあぐらをかいた






自転車になんかあった、?


倒れた自転車をよく見てもパンクはしてないはずだし、チェーンもちゃんとついてる、


なんでだろうと思った時、


近くに僕の千切れた靴紐らしきものが落ちてた。
No
、うわ、絶対これだ…
Ur
なおきりさん走った時に靴紐解けたから、…
Ur
多分それ絡まっちゃって、…
No
最悪なんだけど〜…
Ur
怪我は、?
自分の手のひらを見て、ついていた小石や砂をはらった


そして、かすり傷と判断した、
No
かすり傷だから、全然いけるさ!
Ur
本当に?
No
いけるいける!
No
心配しすぎだっ、…

そう言いながら立とうとすると、
No
ッッッ、!!







ドサッ、
Ur
ねぇ、!やっぱダメじゃんッ!!






靴紐が千切れた方の右足が無性に痛い…









でも、最初からわかってた、…


転んで、起き上がった時からジンジン痛んでたから、…






No
、やっぱダメだったや…笑
Ur
笑い事じゃないって、!
そう言いながらうりりんは「ごめん」とだけ言って、


僕の靴下を脱がして足を確認してくる
Ur
右足だよな?
No
ちょっと、いいって…
Ur
だーめ、
Ur
あー、赤くなってる…
チラッと見てみたけど、目で見ると本当に痛そうなのが自分でも分かる、。
No
学校どーしよ、…
Ur
休む?
No
いや、今日購買で焼きそばパンがっ…
こんな時でも出てくるのは食べ物のこと、
Ur
前から言ってたやつね…笑






Ur
…まだ時間あるから、
Ur
俺は休んで欲しいけどさー…










Ur
ちょっと待ってて、
そう言って僕を道路の端っこに座らせた、そのまま僕の自転車を持ってどこかに行ってしまった、
Ur
すぐ戻ってくるから!!










No
、…ん、?




道路の端っこに座っている…。
今結構シュールだな、





そう思ってるとうりりんが帰ってきた
でも僕の自転車はなくて、代わりにハンカチを持ってた
Ur
ごめん、!おまたせ、…
No
はやぁ、…
No
…てか僕の自転車は、?
Ur
どうせ漕げないだろ、?
Ur
俺の家置いてきたから帰りに届けるよ、
短時間で色々考えてるんだなーって感心してると、



Ur
あと、冷やすから足出して、…
No
あ、ありがと、…
僕は言われるがまま、右足を出して濡らしたから
ひんやりしてるハンカチを足首に巻いてもらった、





Ur
おっけ、
No
…色々ありがとね、?
Ur
ぜんぜん、
Ur
気にすんな…
うりりんはそう言ってそっぽむく、


感謝してもツンとした返事が返ってきて、少し悲しい気もするけど…
No
もーツンデレちゃんだね〜??
Ur
だるいだるい、





Ur
もういいから、
Ur
後ろ乗って、
自転車の後ろの方を指さして言う、
No
あれ、もしかして送ってくれる系ですか?
軽い冗談を挟みながら、少しおちょくってみる
Ur
そんなこと言うなら置いてきますけど?
No
ごめんって笑
No
お願いします、!




僕はそう言って肩を借りながら自転車の後ろに乗る
No
、そういえばこれ違反じゃないっけ…




Ur
…まぁ、バレないっしょ
Ur
そん時は道連れにするから笑
No
しょうがないなー笑




Ur
ちゃんと捕まってろよ、?
No
ん、!
僕はうりりんに腕を回して落ちない様に捕まった、


自転車はぐんぐんと進んでいって、ジメジメとした気温だけど、前から来る風で足首に巻いたハンカチと僕を冷やしてくれる。






No
すずしーい…
Ur
これより、坂降りまーす





No
うわぁぁッ!!!__________
Ur
やばぁッ!!!___________




















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