第11話

🖤
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2023/05/15 05:09 更新
(なまえ)
あなた
はぁ。。。。もういい。
(なまえ)
あなた
それより。何でやったのか聞いてんだけど。
イ・ミノ
イ・ミノ
だって、だってぇ、だってぇぇ。
お姉さん怖くてグスッ
イ・ミノ
イ・ミノ
死ぬんじゃないかって、グスッゲホッ
イ・ミノ
イ・ミノ
怖くて、辛くてゲホッ 自分の実力不足なのに
イ・ミノ
イ・ミノ
苦しくてグスッ、死にたくなってぇ。
イ・ミノ
イ・ミノ
お姉さんも、僕死んだら嬉しいでしょ?グスッ



気づいたら、ミノの隣に座って、



ミノの頭と背中を優しく撫でてしまっていた。
(なまえ)
あなた
死んでほしいなんて言ったことある?
イ・ミノ
イ・ミノ
言ってないけどグスッ
イ・ミノ
イ・ミノ
ゲホッ、ヒューッカハッ、ゲホッガフッ


恐怖と焦りで過呼吸を起こすミノ。


(なまえ)
あなた
落ち着いて。




ゆっくり背中を撫でながら語りかける。
(なまえ)
あなた
吸って〜。吐いて〜。
過呼吸じゃ辛いだけ、
(なまえ)
あなた
スゥーっ
(なまえ)
あなた
はぁーー
イ・ミノ
イ・ミノ
スゥッゲホッ ハァーッ
(なまえ)
あなた
そうそう。
(なまえ)
あなた
私は、お前に死んでほしいわけじゃなくて、



死んでほしいんじゃなくて、


の続きを言おうとして、


言葉を喉で止め、飲み込んだ。




一瞬、「ここにいて欲しいだけ」


って言いそうになった。




好きな人が辛いのに、一緒にいれて私喜んでるのか。




飛んだクソだな。私。
(なまえ)
あなた
とりあえず、休んで。
ほら、この部屋来て、まだベットで寝てないでしょ?
(なまえ)
あなた
床ばっかで寝て。
(なまえ)
あなた
ここで横になって。目閉じて。


静かに指示に従うミノ。
イ・ミノ
イ・ミノ
僕を寝かしたまま殺すの?グスッ
(なまえ)
あなた
殺さないから。ここに居るだけ。
(なまえ)
あなた
だから、静かに息吸って、吐いて



好きな人の寝顔が目の前に。


頭を撫でて声を掛ける。
(なまえ)
あなた
こうするしか、方法はないの。
(なまえ)
あなた
だから、今日はゆっくり寝て。
(なまえ)
あなた
全部君のためだから。
(なまえ)
あなた
こうするしか、私君を守れない。


久しぶりにフカフカのベットで寝たからか


あっという間に夢の世界に連れて行かれたミノ。


白いベットで眠るミノの目の下には


酷い隈。





こんな痩せ細って、

私の朝ごはん食べてないんだ。



眠ったミノを横に一度リビングに戻って掃除をする。




一度部屋着に着替え、カメラを確認しながら、




リビングの準備をする。

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