前の話
一覧へ
次の話

第1話

出会い
1,688
2022/11/28 14:19 更新
〜‪✕‬side〜
錦木千束と井ノ上たきなはリコリスである。
今日も今日とて任務を済ませ、二人はリコリコへと向かっていた。
錦木千束
錦木千束
任務おつかれ〜たきな!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
お疲れ様です、千束。
錦木千束
錦木千束
そういやさ、たきな
井ノ上たきな
井ノ上たきな
何ですか?
錦木千束
錦木千束
さっきね、これ拾ったんだけど〜
井ノ上たきな
井ノ上たきな
え?
千束が拾ったそのライトには、
『このライトの光を浴びた人は異世界へ飛んでしまうよ!』
と言う文字の書いた張り紙が付いていた。
井ノ上たきな
井ノ上たきな
…何ですか、この意味の分からない懐中電灯は。
錦木千束
錦木千束
さぁね〜。でも面白そうじゃない?!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
いや、こんなの嘘に決まってるでしょう…
たきなは呆れながらそう答える。
錦木千束
錦木千束
いやまぁ確かにそうなんだけど〜
井ノ上たきな
井ノ上たきな
ですが、どうしてそんな変な懐中電灯が落ちてたんですか?
錦木千束
錦木千束
敵が悪戯で落としてったのかな?
井ノ上たきな
井ノ上たきな
そんなわけ…
錦木千束
錦木千束
まぁいっか!付けてみようよたきな!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
はぁ…勝手にしてください
そして千束はライトのスイッチらしきボタンを押してたきなと一緒に光を浴びる。
井ノ上たきな
井ノ上たきな
やっぱりなんともないですけd…
井ノ上たきな
井ノ上たきな
って…!
錦木千束
錦木千束
ちょいちょいちょいちょい!!!
錦木千束
錦木千束
たきなやばいよこれ!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
千束!ほんとにこれ何なんですか?!
二人の視界はいっきに白く光だし周りを伺うことが出来なくなった。




──────────
轟焦凍
轟焦凍
そっち行ったぞ!
緑谷出久
緑谷出久
うん!
爆豪勝己
爆豪勝己
死ねクソヴィラン
緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍は任務で三人のヴィランと戦っていた。
モブヴィラン
チッ!!!
モブヴィラン
今だ!逃げるぞ!
爆豪勝己
爆豪勝己
待てや!殺すぞ!
モブヴィラン
これでもくらえ!オラッ!
敵はそう攻撃してくるが、なんともないことから流石の爆豪も少し困惑する。が、
爆豪勝己
爆豪勝己
…あ?なんも起きねぇじゃねぇか!何がしてぇんだクソ敵がァ!
錦木千束
錦木千束
ちょ!
爆豪勝己
爆豪勝己
あ?
轟焦凍
轟焦凍
緑谷出久
緑谷出久
…え?
井ノ上たきな
井ノ上たきな
ち、千束!
錦木千束
錦木千束
ちょいちょいちょいちょい!
錦木千束
錦木千束
危ない危ない!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
千束!このままではぶつかります!
錦木千束
錦木千束
ちょっ!そこの君!危ないからどいて〜!!!
上から同い年くらいの少女が二人出てきた。
爆豪勝己
爆豪勝己
はぁ?!
モブヴィラン
今だ!
そう言い敵は爆豪に攻撃を仕掛けた。
爆豪勝己
爆豪勝己
ハッ!雑魚が!
とは言っても爆豪に軽々避けられる。
…その変わり
緑谷出久
緑谷出久
危ない!
緑谷の声と共に敵の攻撃は二人の少女へと向かう。
轟焦凍
轟焦凍
クソっ!
轟は敵を凍らして二人を助ける…いや、助けようとした。

その瞬間
ドンッと鈍い音が鳴る。
モブヴィラン
ウガッ!
錦木千束
錦木千束
も〜!危ないじゃ〜ん
緑谷出久
緑谷出久
え?!
二人のうち明るい金髪の少女が敵の横腹を蹴り飛ばした。
爆豪勝己
爆豪勝己
(どうなってやがる…)
轟焦凍
轟焦凍
(見たところ個性ではなかった…と言うことはあれは素の力か…?)
井ノ上たきな
井ノ上たきな
千束、怪我は
錦木千束
錦木千束
大丈夫大丈夫!
錦木千束
錦木千束
にしてもここ何処〜?
井ノ上たきな
井ノ上たきな
信じ難いですが、おそらくあの懐中電灯でほんとに異世界へ来てしまったのかと…
錦木千束
錦木千束
あっ、なるほどね、って私らやばくない?!
錦木千束
錦木千束
てことはさ、リコリスの存在が無かったら銃ダメじゃん!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
まぁ、そうなりますね
爆豪勝己
爆豪勝己
(何言ってんだ?)
モブヴィラン
っこの!クソ女!
緑谷出久
緑谷出久
二人とも避難して下さい!
錦木千束
錦木千束
え?なんで?
すると敵は次は黒髪の少女に攻撃をしようとする。
井ノ上たきな
井ノ上たきな
(銃は安易に使えない。それなら…!)
黒髪の少女は敵の顔を思いっきりぶん殴った。
勿論敵はすっ飛んでいく。
モブヴィラン
グホッ!
錦木千束
錦木千束
お〜w派手にすっ飛んでったね〜
そう言い金髪の少女が敵へと近付く。
轟焦凍
轟焦凍
おい!離れろ!
轟がそう言い金髪の少女の方へと向かおうとすると、
モブヴィラン
死ねぇ!
他の敵が攻撃をしてくる。
轟焦凍
轟焦凍
っ!
轟は敵を凍らせ動きを止めた。
爆豪勝己
爆豪勝己
クソがっなんだあの女二人は!
爆豪がそう言いながら最後の敵をおさえる。
モブヴィラン
も、もうやめてください!
金髪の少女が近寄った敵がそう叫ぶ。
錦木千束
錦木千束
はいはい、ほら、頭から血出てんじゃん!痛そー!手当するから黙ってな〜
金髪の少女は敵をぶっ飛ばしたあと手当までしている。
緑谷出久
緑谷出久
(す、凄い…!)
相澤消太
相澤消太
緑谷、状況を報告しろ
緑谷出久
緑谷出久
あ、はい!
緑谷は駆け付けた担任の相澤に状況報告をする。勿論二人の謎の少女のこともだ。
ということで話を省略すると、二人の少女は相澤達に着いて行くことになった。
相澤消太
相澤消太
俺はプロヒーローのイレイザーヘッドだ。こいつらの担任。よろしくね
錦木千束
錦木千束
え?外国の方なの?すごい名前!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
プロヒーローとは何ですか?
相澤消太
相澤消太
………
錦木千束
錦木千束
何で黙るし?!
錦木千束
錦木千束
ちょっ!よく見たらめっちゃ面倒くさいって表情してるし!
そう話してると、
爆豪勝己
爆豪勝己
おい、アホ毛女と黒髪女、テメェらなんなんだ
と、爆豪が二人の少女に話しかける。
錦木千束
錦木千束
ちょいちょいちょい!これアホ毛じゃないから!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
黒髪女って…捻りのない…
井ノ上たきな
井ノ上たきな
ていうか私達も分からないですよ
錦木千束
錦木千束
そーそー!ウニ頭くん何でそんなピリピリしてんの?
爆豪勝己
爆豪勝己
んだとっ!誰がウニ頭だゴラァ!
錦木千束
錦木千束
うわっ!凶暴!
緑谷出久
緑谷出久
二人とも名前は?
緑谷は二人にそう聞いたが、礼儀的に先に自分から名乗った方がいいのではと思い、
緑谷出久
緑谷出久
あ!僕は緑谷出久!
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍だ。
井ノ上たきな
井ノ上たきな
あの、さっきのヒーローっていうのはn
錦木千束
錦木千束
錦木千束!こっちは相棒のたきな!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
…はぁ。井ノ上たきなです。
錦木千束
錦木千束
よろしく!ブロッコリーくんと紅白頭くん!
緑谷出久
緑谷出久
(ぶ、ブロッコリー…)
轟焦凍
轟焦凍
(紅白頭…?俺のことか?)
井ノ上たきな
井ノ上たきな
千束…それじゃあ名前を言った意味が…
錦木千束
錦木千束
あっはは!ごめんごめん!出久と焦凍だね!
緑谷出久
緑谷出久
へっ?!あっ!うん!
女子から下の名前で呼び捨てされるとは思っていなかったのか、緑谷は照れて顔を赤くしながら返事をする。
爆豪勝己
爆豪勝己
テメェらさっきから俺のこと無視してんじゃねぇ!殺すぞ!
すると、爆豪がキレながら物騒なことを言ってくる。
錦木千束
錦木千束
そういや君はなんて名前なの?
爆豪勝己
爆豪勝己
言わねぇわクソ!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
この人は?
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己だ。
爆豪勝己
爆豪勝己
言うなやクソ半分野郎!
緑谷出久
緑谷出久
かっちゃん💦
轟と爆豪による漫才のようなものが始まり、緑谷がそれを止める。
錦木千束
錦木千束
かっちゃん?
井ノ上たきな
井ノ上たきな
って誰ですか?
緑谷出久
緑谷出久
あ、爆豪くんとは幼なじみで、昔からそう呼んでるんだ
爆豪勝己
爆豪勝己
余計なこと言うな死ねクソデク!
井ノ上たきな
井ノ上たきな
ブブッwww
錦木千束
錦木千束
ふはっw可愛いじゃん!私もかっちゃんって呼ぶね!
たきなには笑われ、千束にはかっちゃん呼びされるようになり、爆豪は既にブチキレ寸前だった。
いや、もうキレてはいる。
相澤消太
相澤消太
お前らうるさいぞ、いい加減にしろ
相澤が五人にそう言う。目的地である雄英高校に着いた。
錦木千束
錦木千束
え?学校?
井ノ上たきな
井ノ上たきな
大きすぎませんか?
二人は疑問を持ったが緑谷達が通ってる学校ということは間違いないみたいだ。
相澤消太
相澤消太
お前ら三人は寮に戻れ
相澤消太
相澤消太
錦木と井ノ上は着いてこい
井ノ上たきな
井ノ上たきな
分かりました
錦木千束
錦木千束
どこ行くんですか?
相澤消太
相澤消太
校長室だ。
相澤はそう答え、二人を連れて校長室へと向かった。









✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

プリ小説オーディオドラマ