第76話

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2024/08/05 14:51 更新
(なまえ)
あなた
、、あの、ジェヒョンさん
ジェヒョン
ジェヒョン
んー?
(なまえ)
あなた
やっぱりその、ジェヒョンさんはあちらのベッドで、
布団にくるまる私。
の隣で肘枕をつきながらこちらをじっと見つめて微笑むジェヒョンさん。

お風呂上がりだから、いつもは綺麗にセットしてある髪の毛も前の方に垂れて、なんだか大学生みたい。パーカーを来てるせいもあるから、いつものスーツ姿と違って、かなりラフに見える。

いやいや寝れたもんじゃない。

ジェヒョンさん曰く、「寝てる間になんかあったら困るからね。」と。

「なんかあったら」より「なんかしでかしたら」の方を心配しているのだろう。
とんだ問題児扱いですこと、、。
ジェヒョン
ジェヒョン
そんな隣やだ?ㅎ
(なまえ)
あなた
嫌っていうか、、その、、
ジェヒョン
ジェヒョン
ふっㅎㅎキヨォー可愛い何変なこと考えてんのㅎㅎ
(なまえ)
あなた
考えてないっ!!!!
だぁーーだめだだめだ!

あなたは布団をむんずと掴むとごろんと反対側を向いた。

知らない知らない!
何も考えずに寝るんだ!

といいつつ活発になった交感神経はどうも沈まない。
後ろにジェヒョンさんが寝てるということを考えただけで心拍数は上昇、血管は拡大。超活性化状態って感じだ。

うーーーんと一生懸命目を瞑っていると、後ろからジェヒョンさんがぐっと寄ってきてベッドが沈む。
(なまえ)
あなた
うっわ!、
ジェヒョン
ジェヒョン
はいはい目閉じて。おまじないかけてあげる
(なまえ)
あなた
い、いいですってば、/
ジェヒョン
ジェヒョン
しーー
とジェヒョンさんが耳元でそう言うから、さらに寝れないよ!!寝かす気あるのか!!

なんて思っていたら、ふっとまぶたの上をジェヒョンさんの手がなぞってきた。
そのまま髪を毛並みにそってゆっくりと撫でられる。
途端にぶわっとまぶたが重くなった。
声が遠くなるような、体の芯が暖かくなる感じ。
(なまえ)
あなた
ジェヒョンさn、
ジェヒョン
ジェヒョン
ケンチャナー。あなたが寝るまで俺がいる
と、頭の上にジェヒョンさんの顎がこつんとのってきた。そのままぎゅっと抱きしめられると、なんだか本当に魔法にかかったみたいに眠い。
お母さんの腕の中みたいな安心感で、意識が遠のく。

あぁ、私一体何日まともに寝てないっけ。
そりゃあこんな眠くなるよな
ジェヒョン
ジェヒョン
おやすみ
それが夢の中なのか現実だったのか分からないけど、ジェヒョンさんのその言葉を皮切りに、私の意識は遠のいた

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