第3話

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2025/09/25 00:33 更新
夜蛾正道
この中で、「帳は自分で下ろすから」と、補助監督を置き去りにしたやつがいるな
夜蛾正道
そして帷を忘れた
夜蛾正道
名乗り出ろ


全員悟くんを指す


これは擁護できないよ、悟くん


遅れて僕も悟くんを指差す
五条悟
先生!犯人探しはやめにしませんか?
夜蛾正道
悟だな


夜蛾先生はゆっくり立ち上がると、腕を振り上げ悟くんの頭にゲンコツを落とした


ゴチンッ
五条悟
い゛ッ…………てぇ〜


悟くんに一撃入れた後、そのまま夜蛾先生は教室を出て行った





























五条悟
そもそもさぁ、“帳”ってそこまで必要?
五条悟
別に一般人パンピーにみられたってよくね?呪霊も呪術も見えないんだし


休み時間


みんなで体育館に行こうということになって、僕もついてきた


寝転がりながらボールを投げる悟くん


あ……これはいるな


と思ったが、ゴール寸前で傑くんがブロックした
夏油傑
駄目に決まってるだろ
夏油傑
呪霊の発生を抑制するのは、何より人々の心の平穏だ
夏油傑
そうだよね、あなた
あなた
え、僕…?


傑くんから、突然話を振られた


僕に言われてもな…
あなた
……まあ
あなた
一般人の心の平穏のためにも、目に見えない脅威は極力秘匿した方がいい…と思う
夏油傑
そう、それだけじゃない
五条悟
わかったわかった


傑くんが続けようとすると、苛立ちながらストップをかけた


傑くんのドリブルしているボールを奪い、悟くんはゴールを決めた
五条悟
弱い奴等に気を使うのは疲れるよホント


悟くんがポイっと傑くんにボールを投げる
夏油傑
“弱者生存”それがあるべき社会の姿さ
夏油傑
弱気を助け、強気を挫く
夏油傑
いいかい悟
夏油傑
呪術は、非術師を守るためにある


傑くんは、持っていたボールを反対側にあるゴールに入れる


すっご
五条悟
それ正論?
五条悟
俺、正論嫌いなんだよね
夏油傑
………何?


………ああ、これはまずい
五条悟
呪術ちからに理由とか責任を乗っけんのはさ、それこそ弱者がやることだろ
家入硝子
にげろー


硝子さんが空気を察してか、体育館から逃げた


……僕も逃げようかな
五条悟
ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよ
五条悟
オ゛ッエー


うん、逃げよう


扉を開け、前を見ると
夜蛾正道
あなたか、悟と傑は中にいるな
あなた
あ、はい


夜蛾先生は、僕を押し退けて声を張り上げた
夜蛾正道
いつまで遊んでいる、硝子はどうした?
夏油傑
さぁ?
五条悟
便所でしょ


………喧嘩しかけたから逃げたとか言えないよね
夜蛾正道
まぁいい、この任務はオマエ達3人に行ってもらう
これ書いてると1、2年前にファンパレで高専五条引くのに苦戦したの思い出す…

懐かしい…


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