全員悟くんを指す
これは擁護できないよ、悟くん
遅れて僕も悟くんを指差す
夜蛾先生はゆっくり立ち上がると、腕を振り上げ悟くんの頭にゲンコツを落とした
ゴチンッ
悟くんに一撃入れた後、そのまま夜蛾先生は教室を出て行った
休み時間
みんなで体育館に行こうということになって、僕もついてきた
寝転がりながらボールを投げる悟くん
あ……これはいるな
と思ったが、ゴール寸前で傑くんがブロックした
傑くんから、突然話を振られた
僕に言われてもな…
傑くんが続けようとすると、苛立ちながらストップをかけた
傑くんのドリブルしているボールを奪い、悟くんはゴールを決めた
悟くんがポイっと傑くんにボールを投げる
傑くんは、持っていたボールを反対側にあるゴールに入れる
すっご
………ああ、これはまずい
硝子さんが空気を察してか、体育館から逃げた
……僕も逃げようかな
うん、逃げよう
扉を開け、前を見ると
夜蛾先生は、僕を押し退けて声を張り上げた
………喧嘩しかけたから逃げたとか言えないよね
これ書いてると1、2年前にファンパレで高専五条引くのに苦戦したの思い出す…
懐かしい…
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!