私は、全力で逃げた、徹の側から、大嫌いな徹の、側から.....
だが、現役の運動部に足の速さは、勝てることもなく
結局、徹の腕の中に閉じ込められた
徹は何か吹っ切れたように見えた、そして、少し色気を感じた..
もう、恥ずかしさと緊張感で頭があまり回らなかった...だからあんな風に答えたのだろう
徹と初めてこんな近距離で話すから
緊張したのだろう、
徹は、さらに近づき、唇と唇が触れそうなほど、近く
徹の吐息が肌に触れる
徹は、私の鼻にそっと唇を下ろし、私の肩に顔を埋める
私が、何気なく言った言葉に反応したらしく、徹遠ざけようと思って言ったことなのに
徹には、違う意味に聞こえたらしい












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。