第9話

前回のおまけ(血・グロ・死ネタ要素あり)
265
2025/03/01 14:01 更新
かなり、グロいです

前回の話を見てから見てください
前回のも見たし、グロいのも全然大丈夫!っていう人はどうぞ
―とある少女の追憶ついおく
???
ねぇ、皆
???
一つ約束しない?
茶髪の深緑ふかみどりの忍者みたいな服を着た優しそうな青年が答える。
???
どうしたの急に
???
私達、この戦いが終わったら卒業でしょ?
???
卒業したら皆と会えないし
???
そんなの寂しいじゃん?
???
だから、卒業してもこうやってまた揃って会いたいのよ
綺麗な黒髪の深緑の忍者みたいな服を着た青年が答える。
???
どうした?
???
お前らしくない
???
ハハッw
???
気にしないでよ
???
ーー

そう言って、彼女は彼らに笑いかけた。
???
とにかく、卒業してもまた会おうね!
???
約束だからね?w
彼らは、笑って「いいよ」と言った。
私は、こんな平和が続くんだと思っていた。
戦況が変わった。
今まで、共に戦っていた城主じょうしゅが急に裏切ったのだ。
その裏切りの影響が、この忍術学園まで来ていた。

私も、学園に戻る途中に様々な攻撃を受けた。
このままだと、後遺症こういしょうになる可能性があったため、死ぬ気で忍術学園に戻って来た。
???
ハァ…ハァ…
忍術学園は、大打撃を受けていた。

門は壊れ、中はかなり荒れていた。

それでも、私達は忍術学園に攻撃されても、きっと先生方が生徒を守ってくれると信じていた。
???
はぁ…?

そう思っていたのに…




私の目の前には、数多あまたの下級生や同級生、先生方の死体があった。

地面は、大量の血が流れ出していた。


ある者は、心の臓しんのぞうが貫かれ


ある者は、四肢ししがなく


ある者は、顔が潰され


ある者は、首にきむしったようなあとがあり


ある者は、首が無く


ある者は、体にうじっていて


ある者は、体から臓物ぞうぶつが見えて


そして、ある者はー
???
ウッ…
今まで、任務で幾多いくたの死体を目にしても吐き気がなったが、この時は、目をつぶり吐き気を抑えるため両手で口をおさえた。
目から大量の涙が流れ、視界がぼやけていくのを感じる。

嘘だ…、嘘だ嘘だ。これは、夢だ。
そう思っているのに、大量の血の匂いが「これは、夢じゃない。現実だ。」そう言っているように感じた。
あなた
…ッ!!
私は、ベッドから飛び起きた。
全身から大量に冷や汗が流れて、気持ちが悪い。
あなた
ハァ…ハァ…
今のは、いったいー
母親
あなたの下の名前〜!
母親
起きなさい〜!!
あなた
は、はーい
私は、いそいそとベットから出て、リビングにいる両親に挨拶をした。 


朝ご飯を食べ終わる頃には、あの夢のことなんかさっぱりと忘れていた。

覚えてるのは、やけに生々しい夢だったということだけだった。

朝ごはんを食べ終わり、制服に着替えた。

玄関でキッチンで皿洗いしている母親に聞こえる声で言った。
あなた
じゃ、いってきまーす!!!
今日も、いつも通りの日々が始まる。




学園長に呼び出されるまで、あと数時間ー



fin_

プリ小説オーディオドラマ