かなり、グロいです
前回の話を見てから見てください
前回のも見たし、グロいのも全然大丈夫!っていう人はどうぞ―とある少女の追憶
茶髪の深緑の忍者みたいな服を着た優しそうな青年が答える。
綺麗な黒髪の深緑の忍者みたいな服を着た青年が答える。
そう言って、彼女は彼らに笑いかけた。
彼らは、笑って「いいよ」と言った。
私は、こんな平和が続くんだと思っていた。
戦況が変わった。
今まで、共に戦っていた城主が急に裏切ったのだ。
その裏切りの影響が、この忍術学園まで来ていた。
私も、学園に戻る途中に様々な攻撃を受けた。
このままだと、後遺症になる可能性があったため、死ぬ気で忍術学園に戻って来た。
忍術学園は、大打撃を受けていた。
門は壊れ、中はかなり荒れていた。
それでも、私達は忍術学園に攻撃されても、きっと先生方が生徒を守ってくれると信じていた。
そう思っていたのに…
私の目の前には、数多の下級生や同級生、先生方の死体があった。
地面は、大量の血が流れ出していた。
ある者は、心の臓が貫かれ
ある者は、四肢がなく
ある者は、顔が潰され
ある者は、首に掻きむしったようなあとがあり
ある者は、首が無く
ある者は、体に蛆が這っていて
ある者は、体から臓物が見えて
そして、ある者はー
今まで、任務で幾多の死体を目にしても吐き気がなったが、この時は、目をつぶり吐き気を抑えるため両手で口を抑えた。
目から大量の涙が流れ、視界がぼやけていくのを感じる。
嘘だ…、嘘だ嘘だ。これは、夢だ。
そう思っているのに、大量の血の匂いが「これは、夢じゃない。現実だ。」そう言っているように感じた。
私は、ベッドから飛び起きた。
全身から大量に冷や汗が流れて、気持ちが悪い。
今のは、いったいー
私は、いそいそとベットから出て、リビングにいる両親に挨拶をした。
朝ご飯を食べ終わる頃には、あの夢のことなんかさっぱりと忘れていた。
覚えてるのは、やけに生々しい夢だったということだけだった。
朝ごはんを食べ終わり、制服に着替えた。
玄関でキッチンで皿洗いしている母親に聞こえる声で言った。
今日も、いつも通りの日々が始まる。
学園長に呼び出されるまで、あと数時間ー
fin_












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!