第17話

10月8日 3. / 🚀 【リクエスト】
88
2026/08/27 11:00 更新









































      ______日が傾き始めた頃。






































   結局、僕らはしばらく丘を離れなかった。


























   スイカとクロムは途中から石を探し始めて。









   龍水は「宝探しだ!」なんて言い出して。












       ゲンはそれを面白がって。






 
  羽京はそんな僕らを眺めながら笑っていた。



































      












あなた
 ………..     
















          ふと隣を見る。











       千空が空を見上げていた。


























      その横顔は、いつものもので。






























🚀
 …….、変な気、使わせちまったな、    














          ぽつり。
























   誰にも聞こえないくらいの、小さな声で、



































          彼は、





      わかりにくくも、素直に、








        感謝を述べた。
























あなた
 ….なんのことやろ、  



















       だから、反対に。




      天邪鬼に返してやった。





















































💎
  おーい千空 ! あなた !!
帰ろーぜそろそろ!腹減ったしよ! 










     遠くから、クロムの声が聞こえる。




















🚀
 おー、 

































        千空が立ち上がる。































              _______コツン

















































       …..そして、その足元に。




























    さっきの青い石が転がってぶつかった。

















あなた
 ……..、あ、    














       クロムが走ってくる。














💎
 悪ぃ! 蹴っちまった!! 

























    千空はそれをゆっくりと拾い上げる。
























  掌の上で、淡い青が 夕暮れを反射していた。










































🚀
 ……..、どんな皮肉だろうな、笑   









💎
 ….? 













































         _______その時、









   千空の頬に一筋、きらりと光ったものは、












      その蒼い石の所為なのか、












      はたまた別の何かなのか。

























































🚀
 ……..なぁ、     









          ただ。

        空を見上げたまま。























     誰にも聞こえないくらいの声で。







































     
       千空が、その名前を呼ぶ。


























           それは。



       寂しさなんかじゃなくて。








       悲しさなんかでもなくて。























      





         ______ただ。








  ずっと胸の奥にしまっていた、大切な記憶を。













       そっと撫でるような声で。

































🚀
 …..戻るぞ、 






あなた
 …..、せやね、 













































     僕はその背中を追いかけながら。







      一度だけ、空を見上げた。

























        青く、広く、半透明。








         どこまでも。












      あの日からずっと、変わらない。

































      あたりを橙色に染め上げていく。




































      ゆったりと、日が隠れるのを









        僕の瞳が映していた。

















































































































































































































































































































































































































































































































































    ___________【 石言葉 】





       *ブルーカルセドニー
































































      ___『追憶』






     ___『ノスタルジア』。























       過ぎ去った時間を想い。







      遠い記憶を懐かしむこと。____________












































       以上で、完結です🙌🏻






 ライラさん、ご希望に応えられましたでしょうか….?💦😖









  リクエスト、ありがとうございます🫶🏻✨





















    長くなってしまってすみません!!😭🙏🏼




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