第7話

↺ Chapter ?? 必然な運命の下で
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2025/07/31 07:04 更新



 あのお二人さんは 、僕を警戒してるみたいや … ひどいなぁ 、僕の繊細で綺麗なハートが壊れてしまうやんか。ま 、別にええか。
 二人共腕っぷしが強い訳ではあらへんみたいやし 、話しかけてみるとしよか。逃げ足は僕速いし。

  ↷ 男女二人組
 _花壱@ハナイチ_  _鏡@カガミ_
花壱ハナイチ カガミ

  お二人さ ~ ん  
  さっきは無視してどないしてん ?   
 

 そう言うと 、二人は此方へと視線をようやく向けたみたいや。 … なんや 、さっさと声かければ良かったんやな。

 すると 、青緑色の髪した女の子が 、軽薄な笑みを浮かべた。妙に 、いや … 胡散臭い笑顔やなぁ。嘘つきの顔しとるし。まぁ … 適当に言っただけやけど。
??

  あぁ … すまないね  
  何せ 、こんな状況だった物だから  
  警戒せざるを得なかったんだ
   

 “ 許しておくれよ ”と言う女の子は 、くすくすと笑い軽くお辞儀をした。その後 、選別するかの様な目で此方を見やり 、一瞬だけ冷たい視線が僕を貫いたのは 、言うまでも無い事や。

 
??

  それにしても … キミ凄いね  
  背中にびっしり霊が張り付いてるよ  
 

  … 嘘やな。僕は霊を信じるつもりはあらへんし 、この先信じるつもりも同様に無い。やっぱり嘘つきの不審者 … とまではいかなくても 、怪しい女の子には変わらへん。

 
_花壱@ハナイチ_  _鏡@カガミ_
花壱ハナイチ カガミ

   … そうなん ?   
  客の霊でも張り付いとるんかな  
  まぁ 、信じるつもりはあらへんけど  
 
??

  アハハ 、冗談だよ  
  先程はすまなかったね  
  無視をして外に出て行って  
 

 女の子は胸に手を当てて 、くすりと笑った。
“ 自己紹介がまだだったね ”と良い 、自信に溢れた笑みを此方へと返した。
  … 帽子どうやって脱いでるんやろ。ピンがついてて 、髪と一緒に固定するが定番は気がするんやけど … 。なんて 、退屈で考えてまう。

??

  ワタシの名前は御心ミココロ ユウ  
  超高校級のシスターなんだ  
  

  … 超高校級の 、シスター。此処に超高校級が居た事も驚いてるんやけど 、シスターにしては … 服装が軽い言うたら良いんかな。そんで 、その情報が合ってるかも分からへん。
そしたら 、やる事は一つに決まっとるやろ。
 _花壱@ハナイチ_  _鏡@カガミ_
花壱ハナイチ カガミ

  へぇ 、そうなんやな  
  超高校級のシスターなんて …   
  聞いた事あらへんけど
  

  … ハッタリって相場が決まっとる。此れでシスターでは無いと言ったら 、相手は嘘つきライアーな訳や。そんで 、シスターと言ったら。僕はそんなに情報を持っているわけではあらへんし 、僕は見破る術なんて持ってないんや。シスターなんや 、へぇ。なんて 、言うしか無い。
 
??

  っふふ … アハハ 、  
  キミは随分と素敵だね ?   
 

  … 答えは 、否。その言動からして 、シスターでは無いのは明らかやな。“ すまなかったね ”と本日二回目の 、本心からは言ってへん様な謝罪が返ってきた。やる気が無い言うたら良いんかな 、よう分からへんわ。
 素敵っていう理由も分からへんし … やばい奴なんちゃう ? 女の子。
_葵衣@アオイ_  _姪螺@メイラ_
葵衣アオイ 姪螺メイラ

  ワタシの名前は葵衣アオイ 姪螺メイラ  
  超高校級の詐欺師さ
  
_葵衣@アオイ_  _姪螺@メイラ_
葵衣アオイ 姪螺メイラ

  すまないね 、生憎 …   
  ワタシは嘘つきなんだ。  
 

  … 詐欺師だったんか。僕は周りに興味あらへんし 、他の超高校級も知らない人ばっかやけど … “ 明方学園 ”は犯罪者まで超高校級認定するんか。
 ま … 才能が有ればなんでもええんだろうけどな。
 _花壱@ハナイチ_  _鏡@カガミ_
花壱ハナイチ カガミ

  へぇ 、君も超高校級なんや  
 

  … 今は 、状況を把握する事が重要や。たとえ犯罪者だろうが 、それは変わらへん。 … あんまし 、関わりたくあらへんけど。 
 ま 、とりあえず何か聞いてみる事にしよか。そう思い 、相手の目を見やった。



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 文字数の癖に進行が遅い。
 次回は相棒判明回です 、お楽しみに。

 

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