香仍Side
私には大好きな親友が居た
その親友はいつも私と居てくれて…優しかった
けれど…すべての元凶は…あの事件から…
12年前
今日は親友の唯歌と買い物に行く日
だけど…この買い物に行かなければ良かったと後に私は後悔する…
そんな事を言って買い物しにショッピングモールに来て
しばらく2人で買い物をしていたら…
パーン🔫
銃を持っていた人たちが入っていた店に来て
唯歌が人質に取られて
しばらく経ち事件は解決した…と思ったけど…
銃を持った1人が…隙間から唯歌を撃ち…
撃たれた唯歌を見た後の記憶が私には無かった…というより絶望で何も思い出せなかった…
私は何も考えたく無くて暗い路地裏に居た
その後は逢花と同じ様な感じで…何故か近くを通り掛かったキュラソーに拾われた
組織に入った後はベル姐やあなたの下の名前、逢花に可愛がられたりした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。