記録______
『おー』
ドゴォォォォォン!!!!!!
『氷の爆発音ですね』
『水は凍ると体積が約9%大きくなるため、容器に閉じ込めて凍らせると容器が壊れることがあります。』
『御名答ですね』
『あるんですか…』
『出血量が5分の1出ています。早く治療してください』
『どうしましたか?』
『………そうですね』
『人の域を超えている…と?』
『果たしてそうでしょうか?』
『貴方がたは全員、人の域をとっくの昔に超えていると思いますけどね』
『ですが…海斗は少々特殊な気がします』
『彼は「創造」などの個性ではなく「氷」です』
『「創造」は無から有を唯一できる個性であり、できる者は稀です』
『しかし彼の個性は「氷」無から有を生み出すことなんて100%だったら100%できないでしょう』
『……これは単なる偶然なのではありません。彼の適応率と性格、そして才能です』
『まぁ、戦闘狂で戦いが大好きってことはわかりましたね』
in食堂
『…すごい量を食べていらっしゃる』
『太りますよ?』
『彼女すごい食べますね』
『戦闘面はどんな感じなのですか?』
『そうですか』
『知っているので』
『おー』
No.■■■■処分______
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!