イザベラ あっレイ貴方本を森に忘れたんでしょう?ネルを里親に預けに行くついでに行きましょう
レイ 俺忘れて……
イザベラ 行きましょう?
レイ おう
おれくつをはきハウスから出た
イザベラ 先に里親のところに行きましょうね
ネル うん!楽しみー!
レイ ああ
イザベラ じゃあレイ。私達は少し行くからいっててちょうだいね
レイ ああ
でも気になり俺は車の下に隠れた
? おぉこいつかぁ
ネル なっ何……
? じゃあなぁ (殺し、花をさし
レイ ……!
レイは恐怖で声が出そうになった。しかし口をおさえ声を殺した
? うまそうだなぁ……
レイ ネ…
イザベラ …あらいたのね
レイ ……!
イザベラ …このことは秘密よ。分かった?
レイ ……はい
ノーマン おかえり。レイ。ママ
イザベラ ただいま。ノーマン
エマ おかえり!
レイはイザベラに抱きつかれたままカタカタ震えている
ノーマン どうしたの?レイ
イザベラ 少し寒かったみたいなの。大丈夫よ
最近レイの様子がへん
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。