ヒョンジンメインの物語!!
それではどうぞ~!
キキーーーーーッッッ
ドンッッ
突然の出来事だった
突然すぎた
─────ただ、いつものように散歩をしていただけなのに
信号待ちをしていたらカミが急に走り出したんだ
そしたら車が……
もう、あのときのような悲しみは、絶望感は味わいたくなかった
カミには……もっと長生きして欲しかった
もっと、俺のそばに居て欲しかったッ
死なないで、ねぇ、
まだ生きてよっ
カミは最後に俺の頬をペロリとなめて
─────二度と目を覚ますことはなかった……
あれから俺はひどく塞ぎ込んでしまった
ひどく大きい悲しみにのまれ
メンバーと話すことも少なくなってしまった……
そんなある日のこと…
いつものように部屋にとじ込もって布団に丸まっていたとき
自分の腕が…透けているように見えたんだ
そんなわけ無いって思って
布団から出て、腕を窓にかざしてみたら……
なぜか、透けていたんだ…
そんなこと不可能だと思っても
実際、目の前にあるわけで……
そんなことは思いつつも
気にする余裕はなくて、
また、悲しみに暮れていた……
次の日
次の日目を覚ますと
……両腕と片足が透けていたんだ
昨日よりも確実に範囲が広くなっている
…昨日は特に考えてなかったけど
かなりやばいのでは?
今は夏だったけど
とりあえず体を隠すために、長袖長ズボンを身につけた
今は夏だったけど
体を隠すために、長袖長ズボンを身につけた
基本、部屋の外には出たくないけど
ダンスの練習の時だけは
必ず行くようにしてる
意を決して
俺は部屋の外に出た…
ダンス練習室に入ると
ヨンボガが必死の形相で俺に話しかけてきた
……寂しいに決まってるッッ
そんな当たり前のこと聞かないでッ
言わないで─────
ヨンボガは俺のことを心配してくれてたのに
そんなヨンボガにも冷たい言葉やぶっきらぼうな態度を取ってしまう
そんな自分が嫌だった……
今回は短めです!
②に続きます
リクエスト受け付けてます🙇
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。