第33話

2章 【打ち切れない終止符】 非日常編
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2026/07/24 03:55 更新
モノスターに言われた通りに池に来た。池の側には大きな大樹があり、大きな影を作っていた。
添田 理緒
添田 理緒
あ!庄司くん!
朝霧 雪菜
朝霧 雪菜
【来たか】
庄司 明穂
庄司 明穂
ああ
ほとんどのメンバーは来ているようだがところどころいないやつもいる…ようだな。
白石 光輝
白石 光輝
ところで…その、葵さんは苦手…というか嫌いな食べ物ってあるんですか?
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
…ピーマンですね
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
あれが食卓にいるだけで正直食欲失せます
白石 光輝
白石 光輝
キッパリと言いますね…
庄司 明穂
庄司 明穂
え、普通にピーマンの肉詰めとかって美味くないか?
白石 光輝
白石 光輝
まぁ確かに…?
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
いえ、ピーマン入っているので論外です
白石 光輝
白石 光輝
じゃ、じゃあピーマン入り野菜炒めとかは…
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
ピーマン入っているので論外です
小鳥遊 すずめ
小鳥遊 すずめ
いやピーマンも立派な食材の一つです!
小鳥遊 すずめ
小鳥遊 すずめ
確かに苦味も多いですが…その分栄養もあるんですよ!!!
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
それでも私はピーマンのことを認めるつもりはありません!
添田 理緒
添田 理緒
これぞピーマンアンチ…
まぁピーマンについて語っていると…
鈴原 奏
鈴原 奏
ねぇ知ってる?ピーマンって雌雄の区別あるんだよ
神楽 天羅
神楽 天羅
なぁ知ってるか?緑のピーマンはまだ熟れてないらしく、完熟すると赤色になって甘くなるらしいぞ
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
誰も聞いていませんよそんなピーマンのことなんて
古谷 朔
古谷 朔
というかどっからきたピーマン…
添田 理緒
添田 理緒
あなんか古谷くんがピーマンって言うの可愛らしいね
古谷 朔
古谷 朔
黙っとけ
朝霧 雪菜
朝霧 雪菜
【じゃあお主はグリーンペッパーとでも呼ぶのか?あ?】
添田 理緒
添田 理緒
なんかいつにもましてviolenceな言い方だね朝霧番長!
泡瀬 幽凪
泡瀬 幽凪
番長…番長ですか…?
直射 紫
直射 紫
彼女はしっかりとしていて面倒見がいいし…番長は違うんじゃ?
添田 理緒
添田 理緒
まぁ一理あるね
続々と集まってきた。
冬雨 音華
冬雨 音華
あの…とりあえずそろそろピーマンの話は…
そう冬雨が言いかけたとき。
モノスター
モノスター
やっほーみんなー
モノスターが来た。
鈴原 奏
鈴原 奏
お!来たねBBA学園長!
添田 理緒
添田 理緒
いや待て待て待て()
庄司 明穂
庄司 明穂
おい鈴原!BBAなんて失礼だろ!!!
庄司 明穂
庄司 明穂
お婆さんだ
水宮 綴
水宮 綴
いやBBAもお婆さんも意味は一緒でしょ…
直射 紫
直射 紫
それはそうなのよね…
神楽 天羅
神楽 天羅
こーれは奏が確定で悪いな!
古谷 朔
古谷 朔
いやアイツが悪くなかったら他誰が悪いんだよ…
神楽 天羅
神楽 天羅
え、最初にお婆さん扱い始めた明穂じゃないか?
冬雨 音華
冬雨 音華
そういえば…始まりは庄司さんからでしたね…
朝霧 雪菜
朝霧 雪菜
【あの入学式はある意味伝説だからな…】
モノスター
モノスター
あ〜もう!とりあえずBBA扱いやめて!!!
モノスター
モノスター
とっとと裁判所行って!!!
モノスターがそう言うと、池の中からウォータースライダーみたいな形状の透明な管が出てきた。
モノスター
モノスター
はーいというわけでここから裁判所に来てくださーい!
そういうとモノスターはどこかへ消えてしまった。
泡瀬 幽凪
泡瀬 幽凪
…これ本当に滑って大丈夫なやつでしょうか…?
小鳥遊 すずめ
小鳥遊 すずめ
ま、まぁ前回のとき何もなかったので大丈夫だとは思いますが
庄司 明穂
庄司 明穂
よし、とりあえず神楽、先に行け
神楽 天羅
神楽 天羅
待て待て待て
神楽 天羅
神楽 天羅
何で俺から???
庄司 明穂
庄司 明穂
えだって発明家のお前ならこのスライダーになんか異常があったとしても直せるだろ?
神楽 天羅
神楽 天羅
いや滑りながら修理なんてできないからな!?!?!?
神楽 天羅
神楽 天羅
しかも修理に関しては発明家の仕事ではない!!!
冬雨 音華
冬雨 音華
それを言われると…納得しちゃいますよね…
水宮 綴
水宮 綴
とりあえず誰も滑らないなら私が行く______
ぶーんぶーんぶーん🐝
神楽 天羅
神楽 天羅
ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
ビューン(虫に驚いた反射で頭からスライダーの入り口に凸る)
神楽 天羅
神楽 天羅
神楽 天羅
神楽 天羅
ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?
桐葉紫 葵
桐葉紫 葵
鈴原 奏
鈴原 奏
朝霧 雪菜
朝霧 雪菜
【…アイツはアホか?】
庄司 明穂
庄司 明穂
どう考えてもアホだな…
水宮 綴
水宮 綴
…では次、私が行ってくる
小鳥遊 すずめ
小鳥遊 すずめ
き、気をつけてくださいね…
古谷 朔
古谷 朔
いやむしろあれがイレギュラーすぎただけだから基本害はないだろ
泡瀬 幽凪
泡瀬 幽凪
言われてみれば…確かに?
直射 紫
直射 紫
足から行きなさいね
水宮 綴
水宮 綴
わかっている
白石 光輝
白石 光輝
…よくよく考えたら…このスライダー普通に効率悪くないですか?
添田 理緒
添田 理緒
えー、どうしてそう思ったの?
白石 光輝
白石 光輝
だって…スライダーってある程度見えなくなってから次の人滑らないと出口のところで詰まるじゃないですか
庄司 明穂
庄司 明穂
まぁ一理…あるな
庄司 明穂
庄司 明穂
というわけで次はオレが行く
鈴原 奏
鈴原 奏
おーけーおーけー!
そう言った後、スライダーの入り口に手をかける。
よし…行くか。
そうしてスライダーを滑った。
滑っている途中、ふと門河のことを思い出す。
アホだけど面白くて、以外にも人のことを思いやれる…そんな門河を殺した犯人…この裁判で暴きだしてそして…
それと同時にオレの中には自分でもわかるほどのドス黒い、もう一つの感情が出てきた。
犯人への憎悪、殺意。
庄司 明穂
庄司 明穂
庄司 明穂
庄司 明穂
オレができることは…どうやら犯人の罪を暴くことだけのよう…だな
と、そろそろスライダーの出口だろうか。光が見えた。
庄司 明穂
庄司 明穂
…さて、切り替えるか
出した感情を隠すように、オレは裁判場へと足を踏み入れたのだった。

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