ここではSnow Manの目黒蓮くんは一般人だということにしてください!
今日は普通なんですけど、これから悪役になるので見たくない方はUターンをお願いします!
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あなたside
北斗と別れて約一年たった
私はまだ北斗のことは忘れられないけど、
もう諦めることしかできないから……
最近、仕事が忙しくて休みがなかったから
たまには息抜きもいいでしょと思ってカフェにいる。
『おしゃれなカフェだな〜』
とりあえずコーヒーを頼んでゆっくりすることにした。
?「あの……」
『はい…?』
?「いや、なんか会ったことある気がして」
『え…?』
?「新川さん…」
『なんで知ってるんですか…』
?「覚えてない?」
『えっと……あ!』
『目黒くん…?』
目黒「おっ正解」
高校のとき同じクラスだった目黒くんに会った
意外と目黒くんはイケメンで、モテモテだったはず…
あんまり覚えてなくて、
目黒side
今日カフェで見つけた新川あなた
俺、新川さんに対して高校の時に密かに恋心を持っていた
こんなところで会えると思わなかった
『あのさ、よかったらLINE交換しない?』
あなた「え?」
『あ、だめだった?』
あなた「いや、いいけど 」
『ん、ありがと』
俺はこれから新川さんにアプローチすることにした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。