※おそチョロ十四で3つ子、カラ一トドで3つ子設定
2025年
カラ一トドの家にて
『カラ松様、一松様、トド松様へ』
『大正十二年 おそ松 チョロ松 十四松より』
『初めまして。松野おそ松とチョロ松と十四松です。よくわかんねーけど、君たちにとっての100年前である大正十二年からお届けしてます。何回か送れるらしいから楽しみにしててね。返信はこちらまで!(住所)』
数日後
『カラ松様、一松様、トド松様へ』
『大正十二年 〇月×日 おそ松、チョロ松、十四松より』
『返信ありがとう。100年後にはスマホってやつがあるんだな。こっちはこの前白黒テレビとか、洗濯機が出来たばっかりだよ。あ、返事に書いてあったけどお前ら3つ子ってマジ??俺達も3つ子なんだよね!これってすごくね!?またそっちの時代のこと聞かせてくれよな!』
俺たちはそれから何度も文通をした。
話の内容や大正時代の人のような口調から、イタズラではなく、彼らは本当に100年前の人なんだろうと思った。
トド松が言うことは正しい。
きっと間に合わない。
どうか奇跡よ起きてくれ…!!
数日後
3人は手紙でよく100年後の世界に行きたい。と言ってくれた。
彼らが見たいと願った未来を僕たちは生きている。
見たくても見れなかったこの時代を俺たちはこんな毎日働かずにダラダラ生きてていいのかな…。
『カラ松様、一松様、トド松様へ』
『大正十二年 〇月×日 おそ松、チョロ松、十四松より』
手紙書くの遅くなってごめんな。
そっちが手紙で地震のこと話してくれたお陰で全員無事だったよ。手紙来なくて心配してたらごめん。家とか街が壊れちゃって中々生活が落ち着かくて書けなかったんだよね。
3人ともありがとう。本当に助かった。
きっともう手紙を書くこともないんだと思う。
俺たちはこっちの世界で楽しくやっていくよ。
だから、お前らもどうか元気で。さようなら。
おそ松、チョロ松、十四松。
まだそっちには行けないけど、たくさんお土産話持っていくから待っててね。
respect↓

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。