colon side
これは僕が3歳の頃の話
生まれたときは僕はただの黒髪で、普通の子として生まれてきた
青柳家の鉄則のルールとして
子供が4歳になったら世間に存在を公表するというのがある
まだ僕は3歳だから
その頃公表はされていなかった
幼少期の僕は周りの子より飛び抜けた才能を持っていた
だからお母様に未来を期待されていた
、、でも、その幸せな時は簡単に崩れてしまった
僕が4歳になる前日の事
そんな他愛もない話をしていた
、、時の事だった
そう急に大声で話しかけられ、横を振り向くと僕たちの元へ車が突っ込んできていた
僕はもう助からない
だからお母様だけでもッ、、と思ってお母様を突き飛ばした
ドンッ!
僕はお母様の声を最後に、意識を手放した
次に目が覚めたのは病院だった
目が覚めて急にこんなことを言われた
僕、何かした、、?
起きたときから何となく違和感は感じてた
自分の頭がなんかおかしいって
、、僕はお母様を助けたのに
お母様は僕をすてた
お母様にとって僕は道具でしかなかったんだ
でも、こんな僕でも匿ってくれるのだからお母様はいい人
、、だってずっと自分に言い聞かせてた
青髪、青目になったのもホルモンバランスがバグって
突然変異なるものをしたからなんだそう
satomi side
、、こいつ、子供らしく出来るじゃん
俺はさっきの失敗から学び、うまくセキュリティをかいくぐった
タッタッタッタッ
社長室
、、こいつ、かわいいな
会ったときはなんか大人っぽかったけどやっぱまだ子供なんだな
数分後
、、ころん、、か
やっぱどこかで、、
、、あの夢、そしてころん、、
なんか思い出せそうで思い出せねぇんだよな、、
colon side
、、さとみくん
あの夢に出てきた人と同じ名前、、
何か関係ある、、のかな、?
next るぅりーぬ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。