朝起きると朝日が差し込んでいた。
隣で眠っている相手を起こさないようにキッチンに向かう。
水は勝手に出して飲んでいいということなのでいつも勝手に飲ませてもらう。
冷蔵庫から冷えたペットボトルを出し喉の渇きを潤す。
一気飲みし、窓の外を見て少し頭を休める。
すると玄関の方から
ガチャ
ドアが開いた音がした。
やばい。帰ってきた。
急いで寝室に駆け込み呑気に寝ている相手を起こす。
そうだこの人は寝起きが悪い
やばいくるって、、
スリッパの音を立てて近づいてくる。
寝室はベッドしかなく隠れる場所も無いため棒立ちのまま焦っている私
ガチャ
そこからはというものの一度帰ってくださいと言われて夫婦で話し合うことになったらしい。
こちらからは2度と会わないと約束させていただいた。
2年間くらいかな、?
ちょっと寂しいなという気持ちを抑えつつ急いで家に帰り仕事着に着替えて家も会社に近いため徒歩で会社に向かう。
アスファルトのコンクリートにヒールの音が響く。
何してんだ私
その日は元気が出なくてあまり人と話さなかった。
そう言って顔をのぞいてくる。
こういう時だけタメなのずる。
いつも通り仕事が終わり、LINEを確認する。
案の定あの人からの連絡は来ていなくて他の人からも今日はたまたま来ない。
今日はいつも以上に1人になりたくなかったな。
飲むかー。
1人で飲むことにし、会社付近にあった地下に続いているturtle というバーに入ることにした。
階段をコツコツと降りドアをチリンチリンと鳴らしながら入る。
うわーエロい店だ。
決してクラブのような雰囲気ではなく、落ち着いていて照明が暗め?でバーテンダーと向き合うようなカウンター席があった。
お客さんはいないらしく、静まり返っていた
店の内装に見惚れていると裏から人が出てきた。
うわっいっけめん
思わず声に出してしまいそうになるくらい綺麗な顔をしてる長身の男性が出てきた。
おそらくこのバーを経営している方だ。
カウンターを手で指し誘導してくれる。
荷物を置き、コートを脱ぐ。
やばい私ありがとうございますしか言ってない。
慣れた手つきでハンガーにコートをかけてくれる。
カウンター席に着き待つ。
バーってこんな感じだっけ。
久しぶりだからか、バーテンダーがイケメンだからかもじもじしてしまう。
今日は酔いたい。
できるだけ強めので。
すると慣れた手つきで小さめのグラスを出し、綺麗な液体が注がれる。
普段強めのお酒はあまり飲まないけど今回ばかりはいいよね、?
忘れようと思い、忘れたい記憶を流し込むようにテキーラを流し込んだ
え、笑った?
見透かされた、、
その一言で何故か自分の中に押し込めてた思いが思わずこぼれそうになった。
何故か押し上げてきた涙を堪える。
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ランキングありがとうございます😭
こんなに多くの方に見ていただけると思っていなかったので驚きです。
?は誰なんでしょうね🤭🐢
モチベのためにも❤️やコメントよろしくお願いします🙇♀️












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。