死にたい。
誰か助けて....
このままじゃ.........
「憎い奴らを殺してほしい。」
あの頃の私は残酷だったと思う。今でもだけど。
その時は、自分の手を汚すのが怖かった。
ひどいニンゲンだと思う。
それは今でも変わらない。
激しい反論や「お前」呼び。「相棒」とも呼んでくれない相棒。
「あなた」は、私を憎んでいる。
私のせいだ
マーダーはずっとこちらを見つめていた。
そうきくと、慌ててそっぽを向いてしまった。
ギチギチとした雰囲気がただよった....
夜、私は外に出た。皆が寝ている時間、私は起きているから暇なのだ。
やっぱ、皆悲しいんだ。
「あなた」の向く方向に目を向ける。
あ。
私は逃げようとした。誰もいない場所に。
マーダーがこっちに来る。
私達は空を見上げた。
今思えば、「ごめんなさい」を「あなた」に言っておくべきだったと思う。
マーダーの声を聞いていると、なんだか心が冷静になる。
いつから私はこんなネガティブな性格になってしまったのだろう。
すると、闇auのアジトから苦しそうな叫び声が聞こえた。
アジトに入ると、苦しそうにもがき苦しそうな顔をし、下半身が消えかけているキラーがいた。



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!