第28話

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2025/02/03 16:28 更新
🐰
ふうまくん、、



🎮
はるあ、好きだよ



ナデナデ





あぁ、この手が、、大好きだったんだ、僕は




🐰
ふう、まく、、泣
🎮
あーもう、泣かないの、、笑
🐰
だいすきっ、、泣
🎮
、、俺もだよ







ー数ヶ月後ー



🐰
ふうまくん!今日はどこにいく?



🎮
んー、そうだなー



あの日から毎日いろいろな思い出を作っている。

水族館や遊園地、おうちデート。

全ての思い出が僕にとってかけがえのない宝物となった。



🎮
そろそろ、先に進んでもいい?



そう言って、ベッドに押し倒される。




🐰
いい、よ





そうして僕たちは、また一つ思い出ができた。






🐰
ん、ぁ、?



目を開けるといつもの部屋。

でも,隣にふうまくんがいなかった。



🐰
お風呂かな?



そう思って覗いてみても誰もいなくて、



🐰
っ、え?



クローゼットには僕の服しかなかった。

ふうまくんのものが一つも無くなっていた。




🐰
嘘、だ



嫌な予感がして家を飛び出す。




その予感が、、当たらないことを祈って。



🎮
ふ、はぁ、、ッ



少し歩くだけでも息が上がる。

きっと俺はもう、、長くないのだろう



最後に弱いとこなんて見せたく無くて家を飛び出してきた。


、、ごめんね、はるあ。







🎮
最後まで、一緒に_



そして、目の前が真っ暗になった。





🐰
ふうまくん!!どこなの、!!
🐶
っ、はるあ、落ち着いて!!
🐰
落ち着けないよ!!!






落ち着けるわけ、、ない、、




🐶
大丈夫、大丈夫だから、



そう言いながらもマキの手は震えていた。


🐰
っ、、ごめ、ん、



マキだって、不安なんだ。

年上の僕が、取り乱しちゃダメ。。



🐶
、、ふうまくんが、行きそうなところ、




そして、思い出した。




🐰
、、あそこ、だ。





僕たちが出会った、場所。




この恋の始まり。




🐶
行こう、
🐰
うん、、





無我夢中になって走る。


そして、そこには、、





🐰
ふう、まくん、、





倒れているふうまくんがいた。




🐰
うそ、嘘だ、、、




ぎゅ、と抱きしめると、、



🐰
っ、




いつもの温もりはなかった。




🐰
う、ぁ、、、嘘、嘘でしょ、ねぇ、、



🐶
はるあ、、



🐰
やだっ、やだよ、、、ふうまくん、、



何度名前を呼んでも、抱きしめてもキスをしても

ふうまくんが目を開けることはなかった。





🐰
っ、、?



そして、気がついた。

手に握られているものに。



🐰
しゃしん、、?




恐る恐るとってみると、僕とのツーショット写真があった。


そして裏には




🎮
ごめんね。愛してる




と言う言葉が書かれていた。



🐰
っ、あぁ、、




僕も、愛してるよ、、ばか、、
🐶
、はるあ、この、指輪、、
🐰
っえ、?



よくみるとふうまくんは指輪を握っていて__



🐰
っ、



それはふうまくんの左手の薬指についているものと同じだった




🐰
ばかっ、、直接渡してよ、、、泣




泣きながらその指輪を指にはめる。


少し上に上げてみるとそれは、キラキラと輝いていた。




🐰
愛してる、よ、、




そう言って最後に口付けをして、ふうまくんとお別れをする。





🐰
最高の、数ヶ月だった。





たくさんの思い出を胸に、今日からも僕はふうまくんのことを思いながら生きていく




🐰
来世で、また会おう。








“愛する狼、傷つく心”



fin.





ご愛読、感謝します

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