第51話

第51話
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2026/01/24 14:37 更新
あなたside
リーバルのシチューを食べてから数時間がたった。
外はもう太陽が沈んできて薄暗い。
食べ終わった後、タイミングよくヤゲンさんが
ワンピースをもってお見舞いに来た。
「イチャイチャすんのも程々にしろよ〜」
と、大手を振りながら帰っていった。
いや、別に、してない。
夜はおばぁが作ったサンドウィッチを食べる。
パンまで手作りらしい。この人ほんとにすごい。
ヨダカ
今日は温泉行きなよ、リーバル呼んであるからね
あなた
はーい
間延びした返事をしながら、ゴロゴロとする。
肩が痛い、ふくらはぎも。
死ななかっただけ良かった。怖かったし
二度とあんなような思いはごめんだ。
リーバル
そう思ってんならしないでよね
あなた
あ、リーバル
どうやら声に出ていたらしい。
リーバルは布?と桶を持って入ってきた。
リーバル
いい時間だ、お風呂行くよ
あなた
わーい!!
リーバル
元気だな…
あなた
あ、そうだリーバル、これ持っていきたい!
リーバル
?、これは…
冷たい風を頬に受ける。
リーバルの背中に乗って気づけば
温泉に降りたっていた。…流石、速い…。
もう気を失っていた気さえある。
リーバル
とりあえず下ろすよ、僕の肩に掴まってて、桶とか色々準備するから
あなた
うん、ありがと
あなた
...あれ、?
あなた
ねぇ、あそこに小屋なんてあったっけ、
リーバル
ん?...あぁ、あれね
リーバルから話を聞くと
おばあと私の入浴の際の話を聞いたヤゲンさんが
こんな外で服脱ぐの恥ずかしいよな、ということで
私の為にハイリア人仕様にしてくれたようだ。
リーバル
荷物できたから、あっち行こうか、はい持ってて
あなた
え?うん...持つけど...え、向こうまでどうやって(((
「行くの?」と聞こうとしたところで
フワッと体が浮いた。
何事かと思いきや、リーバルの嘴が目の前にある。
あなた
ちょっ、えっ、!?///
リーバル
暴れると落ちるよ
あなた
(それどころじゃないけど、!?)
なんと、リーバルが私を姫抱きにした。
いや、これが初めてという訳でもないけども
ほとんどが意識ない時だし、いや、改めると恥ず、!
あなた
(ひぇ、顔の圧が...)
イケメンってなんで顔の圧凄いんだ...。
リーバル
…そんなに見られたら、顔に穴空くんだけど
あなた
ごッ…ごめん、
急に翡翠色の目がこっちを見てそういった。
驚きすぎて一言目が裏返ってしまって恥ずかしい。
こんなので私が動揺してるみたいで嫌だ。
…実際ドキドキしてるけど。
あなた
(勘違いしちゃうから…やめて欲しいな…)
リーバル
……ぷっ、…ふふ、
あなた
!、ちょ、なんで笑ってんの、!
リーバル
いや、別に、笑
あなた
はぁー??
リーバル
ほら着いたから、さっさと脱いで
あなた
…言い方良くない
リーバル
………ごめん
あなた
…えっち
リーバル
…っ、やめろって
あなた
ふは、ごめん
お返しだ、鳥野郎。
𝙉  𝙚  𝙭  𝙩 ↪︎

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