端side
昔、れるがまだまだ小さかった頃に、
お母さんからこんな昔話を聞いたんや。
ある男性がいた。
その男性は、最愛の妻と幸せな生活を送っていた。
しかし、その妻は突然の重い病気で亡くなったという。
数年悲しみに暮れ、まともに生活できないでいた男性は、やがて天使と呼ばれるものに言われた。
人生にやり残したことがあったまま亡くなった人は、
3年後の〝お盆〟と呼ばれる、先祖や親しかった人々の霊が帰り、迎え火、送り火などをたいて供養する儀式の日に、
ほんの数%の確率でお許しをいただいて、この世の人間として生まれ変わるのだと。
また、やり残したことに関係のあるものは再開することもできると。
でも、これには代償があってそれに関係のある誰か1人が、月に一度、1週間のあいだ過去のフラッシュバックのような悪夢を見るらしい。
それを投げ出したときには、それまでのことが嘘かのように全て消え去る。
結局、悪夢に耐えられないでいた男性は、その幸せな生活を諦めてしまい、妻に会えることは二度となくなったのだとか。
そんな、ちょっと残念なお話やった。
・・・れるたちにとって人生で1番大きな出会いと言っていいくらい大切な出会いであったすたぽらメンバー。
でも、今はもう5分の2になっちゃった。
昔聞いた時には内容がようわからんかったけど、
今考えたら、本当にこんなことが起きないかな、、、なんてことを考えてまう自分。
(たったったったっ
れるらが見たのは、赤い髪の毛の子
茶色の髪の毛の子
緑色の髪の子
そして、その子たちが路上でお互いを守り合いながらぼろぼろ泣いているところを、
そうやって微笑んでくれたこったんと一緒に、あの子たちの元へ向かう
あぁ、、、あの時みたいやなぁ、、、笑
みんなで守りあって、こんな感じだったんやろうな、、、
きっと今赤色の子がれるらに感じとるのは『恐怖』なんかな、、、
・・・でも、ここで何もなかったかのように通り過ぎるのは違うと思う、
だって、そういうことやもんね、、、?笑











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。