第2話

「大好き」ただそれを伝えたかった
160
2024/06/10 06:00
こえくんと一緒に星をみた橋。
🌟❣️🌸
れるち!綺麗だよ!
🌟💫🎨
そら、星やからな。
🌟❣️🌸
んーっれるちの方が綺麗だもん!
🌟💫🎨
🌟💫🎨
ありがとな。
🌟❣️🌸
えへへっ!
そうやって、ニコッて笑う無邪気な顔が忘れられない。
なんで、れるを置いて自殺したん…?
死ぬ時までずっーと一緒って言ったよな…?
🌟 🍭💚
あ、れるち!
🌟💫🎨
ゆうくん…
🌟 🍭💚
大丈夫…?
🌟💫🎨
…大丈夫やで…
🌟 🍭💚
…こえちむのこと?
🌟💫🎨
…せや。
🌟 🍭💚
アンチに追い詰められてたのに気付けたら助けられたのかな…?
🌟💫🎨
…分からん…
🌟💫🎨
ごめん、帰るな…
🌟 🍭💚
うん、気を付けてね…
こえくんのいない世界が耐えられない…
れるも、こえくんといたいな。
そう思って、ロープに手を掛ける。
🌟💫🎨
こえくん、大好きだったで。
そのまま、ロープを引っ張った。
🌟💫🎨
カハッ…
苦しい…
でも、こえくんは、もっと苦しかった。
あと少しで、この、こえくんのいない世界からさよならや。
もう、何も見えんくなった。
🌟💫🎨
さようなら…こえくんのいない世界。
如月 ゆうside
会議の時間になってもれるちが現れない。
話し合って、れるちの家に来たけど、
ドアを開けた瞬間、鼻が曲がりそうな位臭かった。
リビングにいったら、れるちのタヒ体があった。
🌟 🍭💚
れるちっ…ボロボロッ
次の日、れるちの葬式、こえちむの一回忌が行われた。
🌟 🎯
こえちむ…れるち…ボロボロッ
🌟 💤
せめて、天国で、一緒に過ごしてね…ボロボロッ
🌟 🍭💚
また、会えるまで待ってるからね…ボロボロッ
天国

Relu side
良い香りがする…
こえくんのような甘い匂いが…
🌟❣️🌸
れるち…?
🌟💫🎨
……こえ…く…ん…?
🌟💫🎨
こえくん!
🌟❣️🌸
れるち……
🌟💫🎨
…うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ん”
🌟💫🎨
こえくっこえくっ…グスッグスッ
🌟💫🎨
やっと会えたっ
🌟💫🎨
会いたかったっ
🌟💫🎨
伝えたかったっ
🌟💫🎨
伝えられなかったっ
🌟💫🎨
れるっ…こえくんのことが
🌟💫🎨
大好きっ…
🌟❣️🌸
🌟❣️🌸
ちむもれるちのことだーいすき!
🌟💫🎨
これからはずっーと一緒やで!

プリ小説オーディオドラマ