私たちはご飯を食べ終え 、食器も洗い 、
他のみんなはリビングで話してたり 、ソファで寝転んでたり 、ゲームをする 。
そうだ 、私テサンオッパに呼び出されるんだった 。
私はテサンオッパの後ろで身を縮こませながら 、
恐る恐る着いていく 。
私は少し涙目になりながらそう返すと 、
テサンオッパは泣き出しそうな私を見て少し慌てる 。
口をへの字にさせながら涙を流すのを我慢する私の頭に軽く手を乗せ 、優しく撫でてくれる 。
とりあえず入って っとテサンオッパは部屋に入れさせてくれて 、お互いベッドの縁に座る 。
テサンオッパの部屋にはすごく綺麗だ 。
ベッドの頭横にはレコードがあり 、壁には壁面収納としてレコードのレコード盤が幾つも綺麗に並ばされていた 。
涙目だった私はいつの間にか涙は引いていて 、
テサンオッパは少し安堵したかのように軽く微笑み 、
ひとつのレコード盤を手に取る 。
私は楽しみで コクコク と無言で頷く 、
手際よく元々はまっていたレコード盤を取り出し 、
先程手に取ったレコード盤に付け替える 。
レコードにあるレコード盤の上に軽く乗せる棒状のもの 、それを音溝 ( おんこう ) と言うらしく 、それも説明してくれながら乗せる 。
隅にあるボタンを押すと 、レコード盤は周り出して ヂリッ と小さな音が鳴る 。
流れた音楽は 、すごく落ち着いた曲だった 。
英語で歌詞は分からないけど 、ゆったりとした音楽で気持ちが落ち着くようなそんな曲 。
そう言いながら 、テサンオッパは私の肩に自分の頭をもたれかける 。
言い出す前 、少し はぁ っと息を吸い話すテサンオッパ 。
手は自分の手同士を弄りながら 、少しモジモジとしていた 。
もたれかかってきた片側の手をテサンオッパの後ろから回して 、頭を撫でる 。
すると猫みたいに擦り寄りながら目を閉じて嬉しそうにするテサンオッパ 。
テサンオッパは少し ムッ としたような顔になり 、
手を私の肩と腰に添えてそのままベッドの上に一緒に寝転ばせる 。
私はいつの間にか天井しか見えなくなって理解するのに少し時間がかかった 。
テサンオッパは私の背中にぴとっとくっついて腰に手を巻き付けながら強くぎゅっとしてくる 。
急に脚になにか撫でられるような感覚が走る 。
まってこれ私 、脚触られてる !?
テサンオッパはそう言いながらも 、私の脚を撫でるのをやめない 。
どんだけ私の脚好きなの 、 、
でもテサンオッパはそれ以上のことはしてこないため 、今回は免じて許してあげる私 。
え 、私優しい !!!!
そう言うと 、テサンオッパは更に私の髪に顔を近づけ 、擦り寄りながら徐々に小さく寝息をたてていく 。
私の脚を撫でる手も止まったため 、完全に寝たと分かった 。
私も 、テサンオッパの温もりと 、さっきご飯を食べたため身体がポカポカしてきて 、瞼が重くなる 。
そのまま私は瞼を閉じ 、レコードから流れる曲を聴きながらいつの間にか眠りに落ちていった 。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!