しかし一向に痛みを感じない
恐る恐る目を開けると
ここからは簡単だった
ひかにいが警察を呼んでくれて圭吾は連れて行かれた
でもおれはこの時ずっと半泣きでひかにいに抱きついていた
このときからおれは人を信用することが怖くなって
唯一助けてくれたひかにいだけを信用するようになった
俺はひかにいの言うことが絶対だと思い
ひかにいが居ないと恐怖を感じるまでになった
ひかにいは自分のことを全肯定してくれる俺に
全幅の信頼を抱ききっと俺等は
共依存に近い状態だったのだろう
だからひかにいが俺にだけだいすけが
俺等と血が繋がっていないと言った時
何も考えず信用してしまいだいすけに
心無い言葉をかけてしまった
俺は俺だって心の底ではだいすけが
家族じゃないって信じたくない
そう思っていた
でもだいすけが何も言わないで
ただ黙っているだけだったから
証拠がなかったから
何かしら言ってくれればきっと疑っていたから
いやだいすけが悪いって思っているわけじゃない
でも罪から逃れようとしてだいすけを悪に見立てていた
本当に申し訳ないと思っている
だからだいすけが消えた時俺は
ようやく心の底からほのかが必要だと感じた
だから俺がひかにいと一緒に探す
悪いのは俺らだ
ああ もしかすると俺は
ずっと強がりながら心のどっかでは
誰かが気づいて止めてほしかった
あやまらせられる場を欲していたのか
ああよかった
どこにいるか知っているってことは
安全な場所にいるんだろうな
照が少し不安げな表情をしている
ああやはり彼は視野が広い
おそらく無視しているときから気づいていたんだろう
違和感を俺と同じように
でも彼は言えなかった
今までの行いのせいではない
自分のプライドのせいでもない
おそらく彼自身が
一番つらくなることを知っていたから
だから悪役になったんだ
自分から
今日はファミクラに行ってきました!
嵐のところがものすごい混んでてびっくりでした
今までも買ってたんですけど
今回は全部買いました
よってお会計が三万円を超えるという大惨事に⋯⋯⋯⋯⋯⋯
嵐のぬいぐるみかわいかったです
明日写真載っけます
今日は時間がない
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。