「ねえねえ聞いた?ホタルちゃんってなんちゃら異色症って言う病気なんだってw」
「へぇーw異色症ってウイルス感染するんだっけ?絶対触らせないようにしよっとw w w」
「そもそもさ、なーんでこの学校に来てんだろうねぇw?あの目の色気持ち悪いのに」
「それなw!スザク君とは違って気色悪い色ーwwwwww」
こんな言葉が私の影で言われてるのは知っていた。
「気持ち悪い」「ブス」「死ねばいい」とか色々なことを言われていたんだ
だけど、今回ので私の糸はプツンと切れた
私だってこの色になりたくてなっているわけじゃないのに
あの子達が言い始めた悪口で、みんなから言われ始めるようになった
そこからだった。
私の心が透明に染まり始めたのは
第一章 スタート












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!