村の騒動も収まり、
ヒソカとあなたはルキアを抱えて家に帰る。
ルキアは疲れてウトウト、あなたは少し肩を落としながらも、安心した表情を浮かべている。
「……やっと、家に帰ってこれたね」
あなたは静かに呟く。
ヒソカはルキアを腕に抱え、あなたの手を握る。
「フフ、これからはここがボクたちの拠点だネ♥
もう誰も君たちを脅かせない」
家のベランダで、3人ですわる。
ルキアはあなたの胸で眠り、
ヒソカはそっと髪を撫でる。
「……ヒソカ、今回の戦い、大変だったね」
あなたは小さくため息をつく。
ヒソカは笑みを浮かべながら囁く。
「大変だった? フフ……ボクにとっては、君とルキアを守れる楽しい時間だったヨ♥」
あなたは思わず微笑む。
「……ヒソカって、本当に変わらないね」
ヒソカはあなたの頬にキスし、
ルキアを抱きしめながら囁く。
「変わらないどころか、さらに守る力が増したんだ♥
君も、ルキアも、永遠にボクのもの」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!