〜ゆぺくんside〜
やっぱりだ、やっぱそうだ。
あいつ、
笑顔を偽ってる。
あれはほんとの笑顔じゃない、
ただの作り笑顔だ、
そんなに無理する前にいってくれればいいのに、なんで、なんで、?
「チョコレートラビッツ!」
「ちょこらびでーす」
撮影に集中しなきゃなのに、、頭にまいたけのことしかはいってこねぇ、
あいつがもしアンチでメンタルがやられて自傷行為をし始めたら、?
飛び降り自殺してしまったら、?
そんな嫌なことが頭に浮かぶ。
その日の撮影の記憶はほぼなかった。
また出たよ、あの"作り笑顔"
バタンッ
俺はすぐに部屋のドアを閉めて家に帰った。
ドアの裏でまいたけが泣いているとも知らずに。
𝐍𝐞𝐱𝐭☆60♡15💬2


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。