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第6話

🩷×6
323
2026/01/12 09:43 更新
あなた side





私はナヨンオンニに駅まで歩くから先に帰って大丈夫だとメッセージを送った。
夢みたいだ、、あの日出会ったかっこいい人とまたこうやって会って、まさかお話もできるなんて。


私たちは肩を並べて駅に向かって歩みを進めた。

jaehyun
jaehyun
おいしかったですか?
(なまえ)
あなた
…はい!とても!
あの日くれたものも、今日の料理もすごく美味しかったです!!
jaehyun
jaehyun
でしょ?笑シェフホテルで修行してたから腕は確かなんですよ笑
jaehyun
jaehyun
てか接客したかったな
jaehyun
jaehyun
バックルームで午前の分の釣り銭数えてて笑その流れで退勤の時間になっちゃって。
(なまえ)
あなた
そうだったんですか、!
今日いないのかなーって思ってました、笑
jaehyun
jaehyun
来てくれて嬉しいです

やっぱこの人笑顔が素敵。
男の人の渋さもありながら綺麗な感じもあって、可愛さもあるとかなんなのこの人、なんで一般人やってるの?
実は業界人とかないよね?

(なまえ)
あなた
あの、変なこと聞くんですけど、
(なまえ)
あなた
お兄さんって芸能人とかじゃないですよね、?
jaehyun
jaehyun
えwwwww
jaehyun
jaehyun
なんでですか全然普通の人ですよ笑
(なまえ)
あなた
いや、だってオーラもすごいしかっこいいから、笑

彼はすごい笑ってた。上機嫌そうに。
褒められて嬉しいのだろうか。
絶対イケメンとか言われ慣れてるだろ。

jaehyun
jaehyun
お姉さんも愛嬌があって可愛らしいですね笑
(なまえ)
あなた
えっ、ガキってことですか、
jaehyun
jaehyun
違う違う笑笑そんなんじゃないよ笑

絶対こんなの女として見られてないよね鬱
まあただの憧れの人だからいいんだけど!!
でも可愛いって言われたしぬ嬉しい!!!私って単純なのかな?!

jaehyun
jaehyun
お姉さん若いですよね?
いくつか聞いてもいいですか?
(なまえ)
あなた
あっ、高校生です!2年生です!
jaehyun
jaehyun
えっ!全然若かった笑笑
(なまえ)
あなた
お兄さんはおいつくですか?
jaehyun
jaehyun
俺は大学2年生だよ
(なまえ)
あなた
3歳上、!!大人っぽいです
jaehyun
jaehyun
大人っぽいって良く言われるけど俺老けて見えるのかな?笑
(なまえ)
あなた
絶対違います!!

大学3年生だって〜、それはさらにカッコよく見えるよ、、
なんか隣にいるだけでいい匂いするし、ドキドキして仕方がない。

jaehyun
jaehyun
そいえばさ名前なんていうの?
(なまえ)
あなた
えっと、あなたです!
イム・あなた!
jaehyun
jaehyun
俺はチョン・ジェヒョンです
jaehyun
jaehyun
あなたちゃんって呼ぶね

「あなたちゃんって呼ぶね」←これやばい。
年上にこんなメロついてるの私おわってる、どうしよう、、
こんなかっこいいお餅に認知され始めてるけど大丈夫!?!?!

(なまえ)
あなた
嬉しいです、!笑
(なまえ)
あなた
私はなんてお呼びしたらいいですかね、?
jaehyun
jaehyun
なんでもいいよ〜
jaehyun
jaehyun
でも名前で呼んで欲しいな笑

そんな綺麗な顔の人に微笑みながらそう言われて、私明日死ぬんかな、、
名前で呼ぶなんてそんな節操無いことになりませんかね

(なまえ)
あなた
えっと、じゃあ、ジェヒョン先輩、?
jaehyun
jaehyun
ん、それがいい

彼は満足そうにもちもち笑った。
そのエクボに指はめたいですいつか。


私はここでとんでもない爆弾を投下してしまう。

(なまえ)
あなた
あの彼女っていますか、


彼はえ、?とでも言わんばかりのはてなが顔に書いてあった。
完全に引いてるこれ。
最悪。えっとどうやって誤魔化そうか。
彼はすぐに笑って、

jaehyun
jaehyun
いないよ
jaehyun
jaehyun
いなかったらどうするの?

(なまえ)
あなた
え、ええと、、あの興味本位っていうか、その、
(なまえ)
あなた
ごめんなさい忘れてください!!!

彼はテンパる私を面白そうに見ていた。

jaehyun
jaehyun
んー、考えとくわ笑
jaehyun
jaehyun
面白いねあなたちゃん

こんなはずじゃなかったのにイケメンに面白い女認定された私って一体、、
まあ彼が笑ってくれたからいいや。


そんな会話を続けてたら、ロータリーに差し掛かってしまった。

jaehyun
jaehyun
あ、もう着いちゃったね
jaehyun
jaehyun
誰か迎えに来るの?
(なまえ)
あなた
あ、バスで帰れます!
jaehyun
jaehyun
そっか、よかった
jaehyun
jaehyun
俺はここから歩いて帰れるんだ
(なまえ)
あなた
え、そうなんだ!

ということは私駅に現れまくればジェヒョン先輩とたくさん会えるってことですか??
いや、迷惑かけられないからそんなことしないしストーカーまがいなことはしないし、ただの推しだし、、


そしたら道路を左折してバスがロータリーに入ってきた。

jaehyun
jaehyun
あれか、あなたちゃんが乗るバス
(なまえ)
あなた
そうです、!
(なまえ)
あなた
今日はありがとうございました!楽しかったです!

私は先輩に頭を下げた。

jaehyun
jaehyun
こちらこそ。来てくれてありがとね
jaehyun
jaehyun
また話そうね

バスの扉が開いて、私はバスに乗った。
そしたらバスは閉まって、扉越しに彼が手を振ってくれた。
私も精一杯可愛くなるように手を振った。こんな私が今更可愛ぶっても、逆効果な気がするけど、笑


バスが遠ざかっても、しばらく彼は手を振って見届けてくれた。
私も彼から目を離さなかった。


なんだか、明日死ぬような気がしてきた。


















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