第61話

司波仁 ハイドアンド・シーク
112
2026/04/27 14:53 更新
彩月
彩月
今回は、仁くんで19's Sound Factory様の「ハイドアンド・シーク」です!
彩月
彩月
…その前に、超絶今さら説明ターイム☆
「お友達からのリクエスト」についてです!
実はこれ、だーいぶ前にとある人からおすすめの曲をたくさん教えていただいたんです…!
あと、「お友達」とありますが会ったことはないので厳密には便宜上の呼び方なんですよね…
…まぁ、こんな感じです!(?)説明雑でごめんなさい💦
彩月
彩月
ちなみにこの曲、最近私がドハマり中です☆
本家様も最高なんですけど、天月様のカバーもとっても素敵で…✨
彩月
彩月
それでは本編、お楽しみください♬.*゚
嫌われることが怖くて
僕は僕は僕を隠した
誰かの陰口が痛くて
僕は耳を耳を塞いだ
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
…い、おーい!じーんー?
司波 仁
司波 仁
!…瑠衣?
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
さっきからずっと呼んでただろ!どうしたんだよ?
司波 仁
司波 仁
…いや…なんでもない
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
あー、今の「なんでもない」は絶対なんかあるやつだ!
司波 仁
司波 仁
…うるさい、本当になにもない
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
…そうかよ
?¿?¿?¿?
?¿?¿?¿?
"正直言って…司波仁ってウザイよな"
?¿?¿?¿?
?¿?¿?¿?
"わかるわかる!
なんか、自分は街のキングです〜って顔してさ"
?¿?¿?¿?
?¿?¿?¿?
"だよな!?全然そんなことないのによ〜"
司波 仁
司波 仁
っ…!
司波 仁
司波 仁
(…違う、こんなこと言われていない
でも、もうこんなこと…聞きたくない)
本当の僕は汚くって
きっとみんな僕を嫌うから
本当の僕は隠しちゃって
綺麗なとこだけ見せてたんだ
司波 仁
司波 仁
…分かった
この事件…ホークアイズが解決する
一般人
一般人
さすが仁さんですね…!
司波 仁
司波 仁
司波 仁
司波 仁
(…そんなんじゃない
ただ、俺は…嫌われないようにしているだけだ)
ある日誰の言葉も全部
嘘に聞こえて悲しくなった
そうだ僕のことを嫌うのは
誰かじゃなくて
見せたくない方の僕だ
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
"俺とおっさんはそう簡単に、お前から離れたりしねぇよ!"
枯柳 杖道
枯柳 杖道
"そうだ、私も…今度こそ絶対に離れない"
司波 仁
司波 仁
(…これも、嘘なのか?
いや違う、本当に俺の事を嫌うのは…他でもない俺自身だ…)
今君にもういいかい ねぇまだだよ
本当の僕が恋しくなって
もう1回呼びかけてみるけど まだ
見つからないよ
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
じーんー?お前、なんで全然本音出さねぇんだよ?
司波 仁
司波 仁
…別に、そんなことないって言ってるだろ
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
だーかーら!それが本音じゃないんだろ!
司波 仁
司波 仁
!…
ほらもういいかい ねぇまだだよ
その内声も届かなくなって
もう一体 僕は僕が誰なのか
わからないんだ
司波 仁
司波 仁
(…仕方ねぇだろ
自分でも、本当の"俺"が何なのか分からないんだ)
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
…まぁ今はいいや
そういえば、緊急の依頼が入ったからおっさんがそっちまで行けって…さっき連絡来てたよな?
早くしねぇと置いてくぞ〜!
司波 仁
司波 仁
…あぁ
鬼さんこちら手の鳴る方へ
君は此処にいちゃいけないから
そんなこと告げる僕の方が
よっぽど君より鬼みたいだ
天命 大地
天命 大地
"…やってみないと分かんないだろ!!"
司波 仁
司波 仁
"チッ くだらねぇ
離せ…この…馬鹿野郎!!"
天命 大地
天命 大地
"馬鹿はどっちだ!!"
司波 仁
司波 仁
(お前が俺に勝てるはずがない
それを誰より知ってるのは大地、お前だ
だからこそ、俺はお前の枷になるだろう
俺の存在がお前の可能性を否定し、輝きを鈍らせる
このまま傍にいても、いつか必ずその日が来る
だから、いっそ今…)
司波 仁
司波 仁
"お前じゃ俺に敵わねぇんだよ!!"
司波 仁
司波 仁
(…あんな離れ方をした俺の方が、よっぽど馬鹿みたいじゃねぇか)
遠く暗い世界に落ちた
君が最後に一言言った
君が僕を捨てて手に入れる
誰かの愛は 見せかけだけの愛だ
?¿?¿?¿?
?¿?¿?¿?
"なんで…なんで俺の事を見捨てるんだ!
俺だって…お前の大事な仲間じゃねぇのか!?"
司波 仁
司波 仁
っ…それでもお前は、罪を犯した
大切な仲間だからこそ、見逃すことはできない
?¿?¿?¿?
?¿?¿?¿?
ハッ…私らを見捨てて手に入れるものは全部…!
見せかけだけなんだよ!!
司波 仁
司波 仁
…!
司波 仁
司波 仁
(…そんなこと、ない
遠く暗いところに落ちた奴らをすくいだすのが俺の…俺たちの仕事だ
でも…それを見逃さないのも、俺たちの責任だ)
今君にもういいかい ねぇまだだよ
僕は誰かに愛されたくって
もう何回 嘘に嘘を重ねれば 救われるかな
枯柳 杖道
枯柳 杖道
…仁
司波 仁
司波 仁
…おっさん?
枯柳 杖道
枯柳 杖道
お前は今までに何回の"嘘"を重ねてきたんだ?
司波 仁
司波 仁
"嘘"…?
枯柳 杖道
枯柳 杖道
"信頼されるため"、"失望されないため"…
そのために、お前は何回も嘘を重ねてきたんだろう?
ほら もういいかい ねぇまだだよ その内僕が僕じゃなくなって
もう一体 何がしたいのかさえも 分からないんだ
司波 仁
司波 仁
…分からない、俺には
今まで吐いてきた言葉たちの、どれが本当でどれが嘘なのか
司波 仁
司波 仁
("俺"が、どんどん"俺"じゃなくなっていく気がする…)
枯柳 杖道
枯柳 杖道
…大丈夫、何があってもお前はお前だ
司波 仁
司波 仁
…!
明日君に打ち明けるんだ
僕は卑怯で臆病だって
誰かに嫌われる事よりも
何十倍も辛い事に気付いたよ
司波 仁
司波 仁
(…明日、瑠衣にも伝える
今の俺が、どれだけ卑怯で臆病だったのかを)
司波 仁
司波 仁
…なんでだよ、他の誰かに嫌われるより、よっぽど辛いじゃねぇか
今僕にもういいかい ねぇまだだよ
本当の君はどこにいますか
もう何回 君の事を信じれば
断ち切れるかな
司波 仁
司波 仁
(…2人は俺にもっと本音を出していいと言う
けど、本当に自分を隠してるのは自分たちの方じゃねぇか)
司波 仁
司波 仁
…もう何回信じれば、吹っ切れるんだ…?
今君にもういいかい
ねぇもうちょっと
僕の世界が君に近付いて
もう1回呼びかけてみたら
君の声が聞こえた
司波 仁
司波 仁
…ぃ、瑠衣
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
司波 仁
司波 仁
瑠衣!
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
!仁?
ほらもういいかい ねぇもういいよ
その内空も少し色付いて
もう1歩 足を踏み出したら
ほらね
やっと君を見つけた
枯柳 杖道
枯柳 杖道
もうこんな時間か…空も少し色付いてきたな
…仁?どうした、急に立ち止まって…
司波 仁
司波 仁
…いや、なんでもない
司波 仁
司波 仁
(ここが、本当に…"俺の居場所"だ)
愛されることを望んで
僕は僕は僕を隠した
痛んだ傷口を塞いで
僕は君を君を愛した
物怪 瑠衣
物怪 瑠衣
あー!?今お前、ちょっと笑っただろ…!?
司波 仁
司波 仁
…それなら気のせいだ
枯柳 杖道
枯柳 杖道
たまにはいいじゃないか
司波 仁
司波 仁
…何がだよ
司波 仁
司波 仁
(…これからも、この場所で居続けたい
心地よい、"俺の居場所"で)
彩月
彩月
今回のお話はいかがでしたか?
彩月
彩月
ただでさえ長い曲なのに、好きだからって頑張った結果この文量に…
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
彩月
彩月
ではまた〜👋´-

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