第14話

涼君の家1
8
2024/05/27 07:12 更新
もう、六月になって梅雨を迎えた。
帰り
最近雨ばっかりだよね。
あなた
確かに!でも今日は曇りだよね?
もう少しで雨降るって言ってたぞ?ほら、もう降ってる。
悠、去る。
あなた
最近悠君変わったね。大丈夫かな。
たぶん、悠もあなたの事…。
あなた
ん?
いや、何でもないじゃあね!
晴、去る。
あなた
(そういえば、かさないんだった。走って帰るか。)
はぁはぁはぁはぁ。
あなた
雨宿りした方がよさそう。
A
ねぇ、きみ傘ないの?
B
俺たちの家、すぐそこだから、シャワーでも浴びれば?
C
遠慮しなくていいよ、おいで。
あなた
え、あ、いや。大丈夫です。
A
大丈夫じゃないだろ?寄ってけよ。
急に肩つかんできた。
あなた
放してください?
B
まぁまぁまぁまぁ。来てよ来てよ。
私は引きずられながら、知らないところへ来てしまった。



どうしよ。助けよぶ?でもなぁ。
A
ここが家なんだ!
あなた
え、ちょっと!誰か…。
お前ら、こいつに近づくな。
あなた
涼君。
A
俺らが先に拾ったの!俺のもの!
颯太
なんだなんだ?もしかしてナンパ?
氷河
誘拐だろ。
お前らはもう帰れ。
(ABC去る)
大丈夫か?ずぶぬれだぞ?俺ん家に寄ってけよ。風邪ひくぞ?
あなた
え?
お前…まぁいいか。
氷河
それなら俺らも行くからな。
入って。今は母さんも父さんもいないから。
あなた
あ、えっと、おじゃまします。

プリ小説オーディオドラマ