第46話

第32話
95
2025/05/28 10:00 更新
私と愛菜の間にあるアクリル板を叩き始める


そんなこと怒るわけないのに、

ヤバい、ぶつかる、、、と思ったその時
てると
一瞬ごめんね
横のてるとくんが、私を抱えたまま後ろに下がってしゃがんだ
てると
大丈夫、何とかなるから
愛菜の方にてるとくんが背を向けてくれているから、あまり見えないけれど
佐野愛菜
佐野愛菜
何でっ、何で通らせてくれないのっ!
しゆん
あなたのニックネームに手出しさせるわけにはいかない
佐野愛菜
佐野愛菜
いつの間にあなたのニックネームとか馴れ馴れしく呼びやがってっ!
まひと
佐野さんのおかげだよ
佐野愛菜
佐野愛菜
何でだよ邪魔っ!どけよ!
ばぁう
今なんか言ったか?(低音)
佐野愛菜
佐野愛菜
あっ、、、
みんなと愛菜が言い争ってるのは聞こえてくる
正直、愛菜の怒声が聞こえる度に怖くて震えてるけど

その度に、てるとくんの私を抱きしめる力が強くなる
てると
大丈夫
何度も、そう言ってくれる
警察
失礼します!無事ですか?
部屋を突き抜ける愛菜の怒声に、警察が反応してやってきた

あっという間に愛菜は捉えられて、連れていかれる
その流れで、私たちも帰れる事になり今歩いて駅まで向かっている
てると
どうだった?
(なまえ)
あなた
何か色々と腑に落ちないところはあるけど、、、もう仕方ないかなって
しゆん
あなたのニックネームにあんま諦めてほしくないんだけど
(なまえ)
あなた
私と愛菜は合わない、っていう事実に変わりはないなって
まひと
相性ってどうしても存在するよね

(なまえ)
あなた
あと、ね
(なまえ)
あなた
愛菜がわめき出した時正直めちゃくちゃ怖かった
(なまえ)
あなた
壁はあるってわかってても、声は突き抜けてるから
(なまえ)
あなた
だから、てるとくんありがとう
てると
いやいや、あなたのニックネームちゃんが震えてるのを無視できるわけないじゃん
まひと
え、僕あんまり見えなかったんだけどさ、てるちゃんってあなたのニックネームちゃんに何してたの?
てると
まひちゃん!やめてよ、言えるわけないじゃん///
ばぁう
俺たちに背を向けてしゃがんだままあなたのニックネームを抱きしめてた
まひと
何それ⁉︎めちゃくちゃイケメンじゃん!
てると
あーもう!その話しないで///
(なまえ)
あなた
でも、本当にカッコよかったよ?
私がとどめを刺すようにそう言うと、
てると
それならいいんだけどさ///
喜んでいるような気がした

照れてるのは気のせいじゃなかったと思う
ばぁう
てかさ、最後に俺が佐野に低音かましたとき佐野めっちゃ絶望してた
しゆん
リアルに顔面蒼白だった
まひと
推しからの攻撃って本当に心に刺さるからねぇ
何でこんな物騒なことを言いながら、まひとくんは笑っていられるのか
(なまえ)
あなた
みんな、、、ちょっと怖いよ?
しゆん
まぁあの時は全員あなたのニックネームを守るのに必死だったからな
渚
今回はてるとくんを普段の5倍イケメンにしてみました
渚
自分で書いておいてあれだけど、めっちゃかっこいい、、、
渚
ちなみに次が本編最終話の予定です!
渚
質問コーナーはその後にやろうと思ってます!
渚
それじゃバイバイ!

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