いつも、朝ごはんの匂いで目が覚める。
階段を降りるくせがついてしまっていて、変な歩き方になってしまった。
いつも通りだけど、いつも通りじゃない。
なんか、変だけど嬉しい感じ。
さとみくんと一緒に住み始めてから、毎日こんな感覚だ。
エプロン姿は、前の家ではずっと見ていたはずだった。
でも、なぜか今は...
早くも、同棲生活を始めたカップルのような気分を味わってしまう。
いや、実際そうなのか.../
料理も家事も、全て任せっきりで、
僕には感謝しか言えない。
俺は大丈夫だと言わんばかりに、笑う。
パンが喉に詰まりそうになる。
イタズラっぽく、笑っているさとみくんがいた。
僕たちが通っている学校は、α棟とΩ棟に別れているから、
そもそも通学路が違う。
だからさとみくんとは、一緒に学校に通えないんだけど...
毎日顔を合わせているから、寂しさはそれほどない。
頭の中は、カルボナーラでいっぱいだった。
予想外の反応。
笑われた....//
ジェルくんからのアプローチは、一年生の頃から変わっていない。
変わったとすれば...
教室に走りながら入り、滑り込むように、僕の前の席に座る。
たいぶショックを受けながら、僕の隣の席に座る。
莉犬くんは、2年生になってからクラスが離れてしまったのだ。
結構、寂しい
同じクラスに、ジェルくんがいたからよかったものの、
ジェルくんも人気者で、常に話せるわけじゃない
もっとちゃんと友達作っとけばよかった...、と、心の底から思った。
きーんこーん... ( 🔔
そういうと、莉犬くんは笑顔で去っていった。
まだ、カルボナーラが頭の中にいた。
どうでしたか、お久しぶりすぎて書き方わかりません...
宣伝です🍒🫶🏻
何回も宣伝しちゃうぐらい、本当に大好きな作品💫
雰囲気といい、表現力といい、何もかも最高...✊🏻❤️🔥
ぜひ、一度読んでみてください!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。