その後 、 柊先輩の手も借りて
なんとか立ち上がり 、 今は
総代の元へ向かっている最中だ 。
軽口を叩きながら総代について考える 。
実はその後 、 依頼主に依頼目的を尋ねると
返信が無く 、 個別のDMで連絡を取ると
依頼はしていないという返信を受けた。
俺は小難しい頭脳戦は得意じゃねぇのにな……
そう思いながら上がると屋上へ着いた 。
そこには畑が広がっていて 、
爽やかな風が吹いている。
そうやって素直に関心してると 、
柊先輩は1人の男の名を呼んだ 。
予想外過ぎる発言が飛び出たところで
思わず反応してしまう 。
そう言いながら桜の方を向く 。
流石の桜もたじたじだ 。
噛み合わなさすぎる会話に唖然としていると
ささきくんが話し始めた 。
ささきくんの言葉を皮切りに
ようやく話が始まった 。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!