長いかも
茈side
夜10時、
残業も少なくて、珍しく早く帰れそうだ 。
こいつが何かに誘う前は毎回この文言だ 。
何かと断らずに行く俺もまぁまぁだけどな
ちょっと自慢気にする同僚に少し頬が緩む
案内してもらった先には
少し小洒落たとてもバーとは思えない
綺麗な所だった 。
洒落た物は好きなもんで
少しテンションが上がる 。
カラン…カラン
「マスター」と呼ばれている人は
俺と同い年かちょっと年上くらいの見た目をしていた
意外とラフな人で
初めましてなのに、凄く安心する雰囲気だった
何をそんなに驚くんだろう 。
ショートって名前だから度数も弱い
そう勘違いしていた俺が馬鹿だった
思ったより長くなっちゃったので後編に続かせましたスミマセン














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。