あの店を辞めてもう2週間。
そろそろカードに書かれたミッション的なものをやるべき。
だが、なかなか良い感じが来ない…
幼馴染が人気アイドルで
事前に衣装を見られることが多い。
それで知ることってなかなかない…
本人がやるのに嫌な顔…
昼になって店に来ることが出来た。
勿論、マネージャーに話して。
ファッション雑誌や数々のサンプル生地を持って来た。
数ヶ月前、Snow Manがとある番組にゲスト出演した時。
ディレクターは部下に対して無理な要求をし続け、
結局放送局からクビされた。
と、そこまでは聞いてたが…
『チリーン!』
相変わらず仕事中に来る2人。
康二が高校時代で書いた小説。
《一輪の蓮》
幼い頃から独りだった主人公の「蓮(レン)」が白い狐と出会い、
友達になって一緒に成長するストーリー。
夜遅くまでブランドの考えをしていた。
しかし資料があってもなかなか思いに浮かべない。
しかしあの別の自分は…
外形は同じだが、性格は真逆。
普段の自分は完全陰キャで親友以外の人と喋りたくない。
しかし「あの自分」は明るくて誰にも簡単に近づく。
ソファに座ってなぜか本棚から本の何冊が落ちた。
それを拾って見たら…
Snow Manがデビューする前の雑誌だった。
そこでこの号インタビューを思い出した。
Q
‐いつかSnow Manがトップになるための攻略は何でしょうか?
A
‐(阿部):攻略って言うか、ただ自分らしくいればいいと思います。
例えば、僕はアイドル活動をしながら休まずに勉強を続けています。
何かが好きなら、その好きを思いながら前に進めるのがいいと思います。
その翌日、また店に集まって…
昨日の資料と雑誌インタビューをちなんで作ったブランドのデザイン。
Deep Code(クール系、深美専用)
‐クールトーンが多い、大人っぽくなりたい気持ちを込めて
Blooming Me(キュート系、咲真専用)
‐花と空をイメージして明るくて爽やかに
Love Arise(ミステリー系、翔愛専用)
‐気高い雰囲気を持って愛する人に自分の愛を届けるように
Vision Grace(アーティスト系、康雅専用)
‐神秘の風と共に優雅に舞うシルエット
多分親友だからこそかもしれない。
理由はどうあれ、これで4人それぞれのブランドが出来た!
そこでカードがまた変わった。
[心を表現]
外形は心から始まる
一方…
珍しく大声…
《一輪の蓮》
映画制作プロジェクト
原作者:向井康二
提案者:目黒蓮





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!