思い出したくないっ……
思い出したくないんだっ!!(切実)
日頃の腹いせからか、
ポロちゃんにはいつも睨まれてる
最近は慣れてきた……
なんてことは一切ない
アムリリスと会ったのは半年前
ポロちゃんに半強制的に連れていかれた貴族会
そこにいたのがアムリリスだ
今までずっと文通していたし、
なんなら暇な時お茶してたくらいだ
いつまでも頼ってなんて居られない
少しは自分も役に立ちたい
ていう理由は2割ほどで残りの八割は……
ポロちゃんに睨まれ続けられるのが限界なのである
魔王はからかうようにして
一人の女の顎を撫でてから
ご機嫌な様子でその場を去る
残された女は、
心底間抜けな顔をしていたそうな
~条件内容♡
約3ヶ月後にあるデルキラ主催の貴族会にて、
デルキラはあなたをエスコートし、
一緒にワルツ(みたいなやつ)を踊ること~
クッソ!!
これならポロちゃんに睨まれ続けられてた方がまだマシだったかもしれない
もしも、デルキラ様にエスコートされる
なんてポロちゃんが知ったら……
あのリリスが見とれるほどに、
私が魔界で1番だと
大好きな宝石を自分の手で磨いて型どれるなんて
これほど楽しいことってあるかしら♡?
「強さと美しさが比例するのよ♡」
変なところで区切ってごめんなさい!
今私悩んでまして、
題名を変えようかと悩んでおります
題名を変えた場合、
本編の方もちょこちょこ改良していこうかな
とも思っています
ですのでアンケート取ります
アンケート
題名変えるか変えないか
変えてもいいよー
55%
やめてー
45%
投票数: 44票
はい、皆さんアンケートにご協力お願いします!
投票数が100ぐらいに行ったら締切にしようかなと思ってます
ご協力お願いしますー!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。