第76話

地下に潜む古代遺跡の呪い
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2026/01/31 06:09 更新












カツンッ







カツンッ







地下に続く道を歩む度に 歩く音が響く








キマリス
足元が悪いのでご注意を周りを見てさっさと歩け(*^^*)
                                                                                   ※まだ怒っている






イフリートジンアモン
…はい
リキッド
ッス





ゲイル
いつもあんな感じなの?あの先生
あとアモンも めちゃくちゃ落ち込んでんの初めて見た
ナベリウス カルエゴ
いえかなり機嫌が悪いと感じています
イフリートジンエイト
僕あんなに姉が消沈している所初めて見ましたしまぁ自業自得な部分はありますが


キマリス
聞こえてますよお二人
イフリートジンアモン
エイト家帰ったら覚えとけよあとゲイルも
ナベリウス カルエゴ
………
ゲイル
え〜勘弁なんだけど
イフリートジンエイト
(・ᯅ・)ウゲェ











最下層













キマリス
もうすぐだよ
ナベリウス カルエゴ
何故こんな所バビルスの最下層に古代遺跡が…?
デザート
ほう…広いな.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ゲイル
ここまでしっかり残ってる古代遺跡初めて見たなぁ
イフリートジンアモン
(だがこの見つめられる気配は一体)…何なんだ?
キマリス
…それは すぐに解決しますよ
イフリートジンアモン
キマリス
こっちです








カツカツカツカツカツカツカツ



イフリートジンアモン
ってはやΣ(゚д゚lll)
イフリートジンエイト
急ぎましょう
リキッド
まだ根に持ってんのかよ喧嘩についてよをぉ!?















タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ


























本殿




















ザッ





キマリス
着いたぞ
 
リキッド
あんだ…ハァッハァッ 早すぎだろ
キマリス
鍛錬が足りないな
リキッド
うるせえ俺はどっちかと言うとインドア系の仕事受け持ってんだよッ
デザート
そういう問題ではないですが ←(結構ギリギリ)
イフリートジンアモン
口だけは威勢が良いというのに情けないな
←(余裕)
ナベリウス カルエゴ
……←(アモンほどでは無いが余裕)
イフリートジンエイト
←(余裕)
ゲイル
というより…ハァッ…此処は一体?←(限界)







キマリス
_アジサイの手記・・・・・・・ を知ってるか?
 
リキッド
………あ?
ゲイル
それは…もちろん知っていますよ
デザート
解放軍の英雄が書き記したアジサイの手記 
日常と戦況が細やかに書かれており 何よりもその当時のことが分かるのだ
デザート
かなりの価値があることから 魔界遺産最初の手記として登録している
デザート
…そうだろう?
キマリス
_あぁ 合っている







そう言うと 本殿にある巨大な魔法陣が描かれた扉に触れる







キマリス
まさか私が眠っている間にそこまで成長しているとは思ってなかったものだから 最初教科書や歴史書を見た時は驚いたさ




後ろにいる彼らには目もくれず 淡々と扉を見つめる



イフリートジンエイト
……?成長って
イフリートジンアモン
!まさか先生
キマリス
…__【糸を紡ぐはシキよ】







ポワワッと 扉に描かれた魔法陣が淡く光る








イフリートジンアモン
………!?
ナベリウス カルエゴ
魔法陣が…
デザート
…フム やはりか
ゲイル
…やはりって?
デザート
あの魔法陣には 『特定の人物の魔力を感知して発動する』効果がある
デザート
しかも あの魔法陣の複雑さを見るに 古代 しかも高度なものであるな
デザート
しかしあれほどの魔法陣…少々気になるな
イフリートジンエイト
…じゃあつまり





イフリートジンエイト
あの扉は 先生の魔力でしか開かない…つまりは古代から先生を待っていた…ということ ですか?
……(エイト除く)
リキッド
…もしその考えが合っていたとしてもだ


リキッド
そうなると 古代からあの教師は生きていた または予言されるほどのお偉いさんってことになるな
リキッド
もし前者だった場合は それもさっき問いかけてた 英雄が生きていた時代…にはな


シィン…






ゲイル
…いやいやいやいや 有り得ないでしょ〜
ゲイル
もしリキッドの考えが当たっちゃったとしても 英雄なんて五千年以上前の人物なんだよ?
ゲイル
たとえ長命種の悪魔私達のような生き物だとしても しわくちゃのおばあちゃん…
ナベリウス カルエゴ
悪魔ではない・・・・・・ としたならば?
ゲイル
……え?

ゲイル
ちょっと番犬くん…それは流石にないっしょ〜
 
デザート
…そうか 悪魔ではないとしたならば 色々と説明がつく
ゲイル
え?




イフリートジンエイト
そういえば 先生は魔法を作った・・・とか言ってましたし 長命種云々ではなくともかなりの手練です
イフリートジンエイト
なので後者で言っていたお偉いさん にも納得がいきます
ゲイル
えぇえ〜 何それ初耳〜




???
__『汝の色は混じりの白黒ハクコクか』
キマリス
然り


ゲイル
喋ったッ!?
デザート
音声認識技術があの扉に施されているのか
領土にある古代遺跡にも同様の物があった







???
『汝の器 愛す子は混沌の渦に』
キマリス
『闇 照光ショウコウにより導き 五つの星子』
???
不浄の子ネフィリムは目覚め』
キマリス
『光たる女神 そして闇たる魔は堕ち そしてまた 脅威へと返り咲く』





???
__認証が承認されました





ガチャンッ


ガチャカチャカチンッ











カチチチチチッ

















ガゴンッ

ゲイル
!開いた





ガガガガガガッ…


















扉が開かれていく






それと共に















ヒュンッ




ゲイル
!矢がッ




キマリス
…【時よクロノス




ピタッ





ゲイル


パシッ







止まった矢を受け止めると







キマリス
………





開いた扉の その奥の方を見つめる












キマリス
__『運命サダメを 示したまえ』
???
運命サダメの歯車は動き続ける
イフリートジンアモン
……は?








先程の合言葉で聞いた声とは別の 女性の声






???
そしてその運命サダメは今 報われる刻が来た
キマリス
現したまえ
???
見せたまえ








『いざこう』

















カツンッと奥から足音が聞こえる














そして 現れる

イフリート フラム ブルゥ イグニス
_【解放軍】先導者 
【イフリート フラム ブルゥ イグニス】の名の元に
キマリス
_【魂の魔神ソウル ジニー】 アリマリスの名に













至高たる二柱師弟の権現に
















本殿最奥
































アイツアリマリスの声がする










なんで?



確かに俺はこの手で最後のアリマリスを殺した最期を見届けた












そして呪いは解かれ俺は本当の混沌・・へとなったはずだッ!!





それだと言うのに 何故あの女の声がする









まぁいい そんなことは深く考えなくて良い
















今の俺がヤるべきことは































あの女を








アリマリスを




















この手で殺せば良い呪えば良いんだ











次期の混沌の王であるこの俺マナケルに殺される事はなんてことの無い名誉だからな!








マナケル
フ…フハハ八八ノヽノヽノヽノ \!








ただの神の呪いは 果たして王へとなれるのだろうか?






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