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冴島side
はい。と言ったものの、中々動こうとしないあなたちゃん。緋山先生呼んだ方が良さそうだな。
と言い、緋山先生を呼んだ。
あなたside
久しぶりだし、怖いな…
何されるんだろう、、
あぁ…緋山先生来た……
もう逃げられないよォ泣
と言い、少し強引に診察室へ連れていった。
と言い、あなたの後ろに周り緋山が下から聴診器を入れやすいようにした。
と言い、ゆっくり聴診器を当てていった。
と言っても固く口を閉じているあなた。
鼻を摘まれるのがよっぽど嫌だったのか、小さくだが口を開けてくれた。
と言い、小さく開けられた口の中に舌厚板を入れ、大きく口を空けさせた。
と言い、あなたの手を握ろうとした時、あなたは診察室の片隅に逃げてしまった。
と言い、あなたの脇に体温計を挟んだ。
ピピピピピピ
と言い、あなたちゃんの腕を引っ張るも、机の脚をぎゅっと握り、出てこない。
仕方ない。と思った緋山はある人を呼びに行った。
数分後
と言いながら、少しずつあなたを引っ張り出してくる藍沢。
最終的にベッドに寝かされてしまった。
藍沢と入れ違いで白石が来てくれた。
さすがに冴島1人では抑えられなかったからだ。
と言いながらしっかり体を抑える白石と冴島。
緋山はその間に座薬の準備をしていた。
と優しく声をかけながら座薬を奥まで入れた。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
私事ですが、実は今日誕生日です!!
私と同じで今日誕生日の方、おめでとうございます!
そして、リクエストどんどんお待ちしてます!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。