やっと本屋ついた。
兄弟にバレないように結構遠くの本屋に来た。
はー…疲れた…
でも、これくらいBLのためなら…!
僕はBLコーナーに向かった。
楽しみだなと思いながら、向かっていると、
BLコーナーにおどおどしながらいる人がいる。大丈夫かな?
少しずつ近づくと赤いパーカーを来ていた。
ん?あれ?
しかも、僕と同じ顔?
おそまっ。違う。絶対違う!!
あれは、多分おそ松兄さんのドッペルゲンガーなんだ。はっはっはっ…
やっぱ、おそ松兄さんじゃん。えっ、なんで。こんなところに成人男性しかもニートがいたらダメだよ(僕もだけど)。エロ本コーナー間違えた?そんなはずはいよね。は?え?
僕は呆然としていた。
するとおそ松兄さんと目が合い、
おそ松兄さんの顔がどんどん真っ赤になっていった。
いや、心の中ではめちゃくそテンパってるから
えっ。どゆこと。おそ松兄さんも腐男子なのかな!?
いや、意味わからないのもこっちのセリフ
まじで、なんでこんな所にいるのかまじで分からない。こんなに冷静でいられる自分ま分からないんですけど。多分今凄い顔してるよな…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!