白い空間
br side
いきなり飛ばされて 驚いな
試練も クリアしめいないのに 、 どうして …
体が 半透明になっねいる 車掌さんが
僕達を いたも通り 笑顔で出迎える その笑顔は
どこか不気味った 。
淡々 と 冷酷に 笑みは耐えない 。
狐のような 輪郭が だんだんぼやけ始めた
遠くなる意識の差中 、 僕は手を伸ばした
その手は 宙を舞い _
交わることはなかったと _ 。
神殿
オリ kr side
意味の分からない 俺達は 、 あの人達の言う通り
従われたレールを 歩くことしか出来ない
今現状分かってるのは 、 片手にも満たないほど 、
心細い 情報だからだ
目の前には 、 THE 現代風の 男子高校生 。
その顔は バグなのか 真っ黒だ 。
そう言って 、 あの神殿を指さした
心臓と思われる 場所に 手をかざし 、
ぶち っと 扉が開いた
ロボットだから 、 なんでもありなんだろうか
俺らからしたら 不思議で仕方ない
そういわれ 、 図星をつかれた
鋭い目で みんなを見渡す
マシロ は ホログラムかなんかを 出して
説明をした 。
最初は 、 なんも無い 真っ白な世界だったらしい 。
だけど ワイテルズ と居るうちに 、
色がつき 、 街ができて 、 自然が 広がった 。
そして 人が 生まれた 。
ある日 、Nakamu が この精神世界に 迷い込んだ 。
精神世界 は 現実世界との 時間差が異なる 。
現実世界 での 騒ぎとかはなかったが 、 異常だった 。
この世界に来たということは 、
Nakamu が 、Nakamu 自身が 壊れかけているということだ 。
そして 僕らが生まれた 。
Nakamu を 支えるために 生まれた僕ら 。
最初はこんな姿ではなかったんだ 、 人間だった 。
でも 、 月日が流れるにつれ 、 僕らは崩壊した 。
Nakamu が 変わってしまったからだ 。
今の Nakamu は Nakamu では無い 。 別の何か 。
本来のNakamu を 取り戻さないと 、
一生 、精神世界 が 滅び行く 。
息を吸って 、 深く吐いた 。
鍵は 次の駅の 人にかかっている 。
その人に 、 こう言うんだ 。
_ 俺らは Nakamu を 治せる自信がある 。
とね 、それだけでいい 。それだけで アイツらは 、
死神にだって 命を捧げるよ 。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!